ブックタイトル広報みと 2016年11月1日号 No.1393

概要

広報みと 2016年11月1日号 No.1393

観光交流人口450万人を目指して問合せ／観光課（?232－9189）市の観光交流人口は、平成27年時点で年間367万4,100人。平成35年度には450万人達成を目標にしています。全国的に少子化が進み、人口が減少していく中で、市の人口もまた、減少していくことが予想されています。人口減少は、消費需要の縮小につながり、地域経済に大きな影響を及ぼします。そのため、市では、新たな活力やにぎわいを創出し、水戸市に訪れる人を増やすための取組を行っています。現在の市の観光事情市への観光客は、水戸の梅まつりと水戸黄門まつりの開催時期に集中。この時期だけで全体の4割以上を占めています（下表参照）。目標を達成するためには、市の持つ歴史や文化、自然などの資源を磨き、いつでも、来て、見て楽しめるまちづくりを進めていくことが重要です。市の月別入込観光客数（平成27年)（単位：人）1月2月3月4月5月6月合計124,700186,000546,900237,100274,800262,9007月8月9月10月11月12月3,674,100172,600 1,105,800163,500228,600278,60092,600訪れたい！巡りたい！伝えたい！と思える観光まちづくりに向けて訪れたい！観光スポットすみやぐら大手門や二の丸角櫓復元など弘道館・水戸城跡周辺地区の景観整備や、七ツ洞公園の再整備、水戸芸術館の新たなライトアップ事業など、観光資源を生かしたまちづくりを進めています。まつりに新たな楽しみを！水戸の梅まつりでは、「夜・梅・祭」を弘道館で開催したり、人気ゲーム「刀剣乱舞－ONLINE－」と連携した企画を行ったりしました。他のまつりでも、より魅力的になるようリニュー水戸のイベントを楽しむ！全国から有名店を集めた水戸のラーメンまつりや七ツ洞公園でのフラワーマーケットなどを開催。年間をとおして訪れてもらえるように、さまざまなイベントを展開していスポーツや文化を水戸で！水戸黄門漫遊マラソンやエンジン01文化戦略会議など、コンベンション（会議・大会など）の誘致・開催に取組んでいます。今後は、新たに整備する体育館や市民会館も有効活Welcome to M I TO！多言語に対応した市観光PR映像を制作して海外へ発信。また、水戸ならではの体験の場の提供など、海外からの観光客を迎えるための取組を進めています。アルを行っています。ます。用していきます。花開く！水戸市検索七ツ洞公園武道体験その他、食資源の充実や回遊性の向上、周辺市町村との連携、情報発信の強化などにも取組んでいます！みんなで迎えましょう！また水戸に訪れたいと思ってもらうためには、観光客を笑顔やおもてなしの心で迎えることが何よりも大切です。皆さんもできることから始めてみませんか。みんなで魅力あるまちを目指しましょう！・観光客に「こんにちは！」「何かご案内しますか？」と声をかけてみよう！・あなたの好きなスポットやお店など、一人一つおすすめを持とう！観光課中村聖人みとちゃん