ブックタイトル広報かみす 2016年11月1日号 No.248
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広報かみす 2016年11月1日号 No.248
スエズ運河近辺を開発するため駐日エジプト大使による鹿島臨海工業地帯視察(10月3日)エジプトのイスマイル・カイラット駐日大使が、スエズ運河近辺の開発のモデルとして、かねてより関心を寄せられていた鹿島臨海工業地帯の視察をするため、神栖市に来訪されました。カイラット大使は、神栖市役所で市長などから鹿島臨海工業地帯について説明を受けた後、港公園展望塔、新日鐵住金(株)鹿島製鐵所を視察し、「工業のまちでありながら、緑に恵まれている」、「環境保全の意識の高さに感服した」などと話してくれました。かみすまちのわだいトピックスカイラット大使(右)を「カミスココくん」はっぴで歓迎!保立市長から説明を受けるカイラット大使大きくなって戻っておいで神栖市にアカウミガメがやってきた!6月、アカウミガメが波崎海岸に上陸し、産卵しました。カメの卵は、海水に触れるとふ化できなくなってしまいます。そのため、海水や自動車などからの保護のため、卵を砂丘に移設して見守ったところ、多くの子ガメたちが誕生!神栖市から大海原へ帰っていきました。なお、9月26日に大洗水族館で掘出調査をした結果、約61匹のふ化が確認されました。子ガメたちが立派な姿になって、また帰ってきてくれるとうれしいですね。※写真はイメージです(提供:大洗水族館)広報かみす2016年11月1日号8