ブックタイトル広報かみす 2016年11月1日号 No.248
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広報かみす 2016年11月1日号 No.248
11月は、児童虐待防止推進月間「虐待かも?」と思ったら、すぐに連絡を!問こども課?0299-90-1205児童虐待は、あとを絶たず、社会全体で取り組むべき深刻な問題です。平成27年度、全国の児童相談所に寄せられた児童虐待に関する相談は103,260件に及び、年々増加しています。県内でも1,260件、市内では66件の相談がありました。「毎晩、割れんばかりの泣き声が聞こえる」「ある家の子どもが、いつも夜道をうろついている」など、あなたの周りでそんなことはありませんか?それは、助けを求める子どもが送るサインかもしれません。※全国の件数は厚生労働省、県内の件数は茨城県福祉相談センターによるネグレクト(育児放棄)45件(68.2%)身体的虐待13件(19.7%)神栖市66件の相談内訳心理的虐待8件(12.1%)見逃さないで!虐待のサイン子どもたちを虐待から守るためには、子どもが発するサインを見つけてあげることが大切です。もし次の項目に複数あてはまるようであれば、虐待が疑われます。身体面□不自然なやけど、切り傷・引っかき傷、あざ□著しい低身長・低体重□放置されている虫歯ケース1ケース2両親が遊びに出てしまい、子どもが一晩中、自宅に置き去りになっている。子どもは、両親を探して夜間徘徊をしてしまった。しつけと言って、長時間にわたって部屋や押入れに閉じ込めたり、ケガを負わせたりした。原因を聞かれても、「自分でぶつけた」など嘘をつくよう子どもに強制した。行動面□保護者を恐がる□理由もなく学校、幼稚園や保育所を休んでいる□日常的に子どもの悲鳴や泣き声がする□夜遅くまで外で遊んで、家に帰りたがらない□季節はずれの服、体格に合わない服を着ている□悪臭がするなど、身体や衣類が不潔□極端な性への関心や拒否感が見られる子どもを守る!相談窓口もし虐待が疑われる子どもがいたら、あなたや周囲の人が子育てに悩んでいるなら、ご相談ください。連絡は匿名でも可能で、秘密は厳守されます。「あなた」からの連絡が、問題解決の大きな一歩になります。= 8はや9く児童相談所全国共通ダイヤル※お近くの児童相談所につながります1いち茨城県福祉相談センター鹿行児童分室?0291-33-4119いばらき虐待ホットライン?0293-22-0293(24時間対応)神栖市こども課?0299-90-1205※土・日曜日、祝日は、市役所(代表)?0299-90-1111さしのべてあなたのその手いちはやく(平成28年度児童虐待防止推進月間標語)広報かみす2016年11月1日号4