ブックタイトル広報かみす 2016年11月1日号 No.248
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広報かみす 2016年11月1日号 No.248
安心・安全のために市役所本庁舎を耐震化します問契約管財課?0299-90-1132平成27年度に実施した耐震診断の結果、本庁舎は目標の耐震性能を満たしていませんでした。また、熊本地震によって防災拠点施設としての庁舎の耐震性が改めて重要視されるため、市役所本庁舎を耐震化します。なお、工事に伴う各課の配置変更は、詳細が決まり次第お知らせします。平成27年度耐震診断の結果Is値0.3以上0.6未満の場合、震度6強以上の大規模地震に対し、倒壊または崩壊の危険性があるとされています。●本庁舎=最小Is値0.37●総合支所(旧館)=最小Is値0.30本庁舎の概要(環境棟除く)竣工?昭和51年(築40年)規模?地上5階・地下1階・塔屋1階構造?鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造延床面積?6,656.832m2本庁舎耐震補強・改修工事建物構造の特殊性を考慮して、フロアごとに建物内部から鉄骨を設置し、耐震壁を施工します。また、本庁舎の機能を維持していくため、空調設備や給排水設備などの改修工事を実施します。設計期間=平成28~29年度工事期間=平成29~32年度(予定)工法=耐震壁および鉄骨ブレース工法費用=約14億円目標Is値=0.75以上総合支所(旧館)の閉鎖現在配置中の教育委員会を早期移転し、事務所としての利用を終了するため、耐震化は実施しません。分庁舎の建築工事期間中は本庁舎の一部が使用できなくなるため、一時的な部署の移転先が必要です。また、総合支所(旧館)にある教育委員会の移転先も必要になります。加えて、商工会館や上下水道棟に分散している組織を集約することから、分庁舎を建築します。設計期間=平成28年度工事期間=平成29年1月~8月(予定)延床面積=2,259m2(地上2階建て)工法=軽量鉄骨造、プレハブ工法費用=約7億円位置=本庁舎西側砕石駐車場(シルバー人材センターとJAしおさい神栖支店との間)※駐車場を新たに木崎地区へ整備しました■耐震改修事業スケジュールH28年度H29年度H30年度H31年度H32年度分庁舎建築工事設計駐車場整備工事分庁舎建築工事本庁舎耐震補強・改修工事設計本庁舎耐震補強・改修工事●教育委員会移転●第1期部署移転(以後、工事該当フロア移転)広報かみす2016年11月1日号2