ブックタイトル広報かみす 2016年11月1日号 No.248

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概要

広報かみす 2016年11月1日号 No.248

お元気ですか?保健師です問申・問健康増進課?0299-90-1331あなたの骨は大丈夫?骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気「骨粗しょう症」。男性に比べ、女性の方が3倍ほどなりやすく、60歳代女性では5人に1人、70歳代女性では5人に2人にみられます。骨が折れやすくなっているので、高齢者では転倒して折れてしまうこともあります。特に多いのは、太ももの付け根の骨折です。骨折は手術で治っても、入院中に筋力が低下し、歩行困難や寝たきりになったりすることがあります。消セ健康な骨費ン生タ活ー通信製品事故から身を守ろう!製品事故は、製品そのものに原因がある場合もありますが、消費者の間違った使い方や不注意による事故も多く発生しています。上手に選び、正しく使って、製品事故にあわないようにしましょう!こんな事故が起きています!骨粗しょう症の骨提供:浜松医科大学井上哲郎名誉教授●ガスコンロの油汚れの清掃不足から出火●ドライヤーの電源コードを本体に巻き付け断線して発火●電球取り替え時、椅子の上に乗って立ち上がり転倒困ったときには、お早めにご相談を!消費生活センター?0299-90-1166(相談専用)月~金曜日(午前9時~正午、午後1時~5時)骨粗しょう症の原因過度のダイエットは危険!カルシウムなどの栄養素が不足し、骨が弱くなります。骨が成長する10代のダイエットは大きな問題になっています。■主な原因加齢、閉経、痩せすぎ、運動不足、喫煙、過度の飲酒、糖尿病、慢性腎臓病予防のために!■運動■食事地面を踏みしめるような運動が効果的カルシウムのほか、ビタミンDやビタミンK、タンパク質も必要〔ポイント!〕ビタミンDは日光に当たると皮膚でもつくられます。1日15分程度は、日光に当たりましょう。〔多く含まれる食材〕カルシウム…乳製品、大豆製品、緑黄色野菜、海草、魚、ごまなど?ビタミンD…魚、きのこ、卵など?ビタミンK…納豆、油揚げ、緑黄色野菜など?タンパク質…肉、魚、卵、乳製品、大豆製品など検診を受けて、自分の危険度を知ろう骨粗しょう症を早期に発見するために、骨密度の検査を受けましょう。(申し込み不要)時間=午後1時45分~午後2時30分対象=19歳以上の女性費用=500円※検診の日程は、お知らせカレンダーをご確認ください製品事故を起こさないためにcheck1製品を買う前に●機能や価格の他に、安全性やアフターサービスなども参考に●安全な製品を選ぶために、表示やマークを確認!check2使う時に●取扱説明書は必ず読んで、正しい使い方や故障の見分け方などを知りましょう●点検・掃除を定期的にしましょうcheck3製品事故にあってしまったら●身体に被害があれば、すぐに医療機関へ!事故状況を詳しく伝えましょう●事故原因となった製品や事故状況について、写真・メモで記録を残し、相談窓口に相談を!★事故に至らなくても「ヒヤリとした」「ハッとした」体験は、他の人の重大事故につながるかもしれません。製品事故を未然に防ぐためにも、販売店・メーカー・消費生活センターへ「ヒヤリハット情報」をお寄せください。通常時間に相談できない方へ(要予約)11月9日(水)=夜間相談(午後6時30分まで)13広報かみす第248号