ブックタイトル広報 稲敷 2016年11月号 No.140
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広報 稲敷 2016年11月号 No.140
俳句短歌文化協会団体紹介フラワーサークル「ツジガハナ」21広報稲敷平成28年11月号いる団体なので、日頃の成果を文化祭にて出展し、さらに御自身の高みを目指しより良い作品作りを楽しんでいただけます。6時からの活動もしているのでお仕事終わってからの癒しの時間を作ってみませんか?【講師】浅野由美子【講師免許】《ヨーロピアンフラワーデザイン連盟》アレンジメント1級、プリザ毎号、文化協会所属団体をご紹介します。興味のある方はぜひ参加してみましょう。フラワーサークル「ツジガハナ」当サークルでは、生花アレンジメントを中心に、今人気の特殊加工したプリザーブドフラワーや和洋を合わせたモダン生け花などを楽しんでいます。また、文化協会に入会して先生の指導のもと、アレンジメントを楽しむサークルの皆さん。ーブドフラワー1級、モダン生け花1級《日本切花検定》ラッピングマスター認定、花検取得●開催場所1パルナ教室毎週木曜日【1部】午前10時30分?【2部】午後12時30分?2桜川公民館第2、4水曜日【1部】午前10時?【2部】午後1時?【3部】午後6時?3江戸崎パンプ第1、3水曜日【1部】午前10時?【2部】午後1時?【3部】午後6時?●体験予約申込み?029‐305‐6863(土日祝除く)●問い合わせ先?090‐5512‐2400山を越え野を越えここに秋の色溝口民城(高田)店先の秋刀魚小さし目は愁い石井忠(橋向)野鳩なく出水真白に阿城句碑岡村敏子(新山)飛びてすぐ穂先に戻る蜻蛉かな幸田不死男(荒宿)並ぶ句碑空にとんぼの流れをり小林寿恵王(田宿)紫蘇の穂をコップに活けて書の稽古松田和美(下馬渡)栗の毬日増しに育ち割れそうに野口梅子(神宮寺)病む友に風鈴優し子守歌根本静江(阿波)新涼やちゝろに聞かす独り言小貫和子(浮島)遠花火風呂にゆっくり音を聞く根本ナカ(神宮寺)久方に短歌のたよりよみながら友の笑顔がなつかしくなり松本静子(西町)夏過ぎて台風いくつも発生し天気予報を見逃せなくなり山本彰治(高田)大神の杜深く湧く水澄みて清かな流れ絶ゆることなき酒井美智子(小羽賀)国のため征きて捧げし靖国の義兄のみ霊に参りて安し篠田すい(下太田)見上げれば青空に舞う万国旗そこまで届け子らの歓声岡野千恵子(伊佐津)稲穂波ながめつつ思う遠き秋したたる汗に稲刈りせし日諸岡静江(伊佐部)台風の進路外それるを願ひつつ夫の遺愛の蘭を取り込む板橋道子(福田)顔はよく覚えて名前のさつと出ずかくて寝しなにふとうかび来くも坂本弥太郎(幸田)「また来年ね」送り火終えて帰るさにはじけては散る遠花火見ゆ柴崎文子(町田)母を看し優しき兄が床に臥すこれも絆か同じ病で長谷川国子(押砂)