ブックタイトルゆうき市議会だより 2016年11月号 No.188

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概要

ゆうき市議会だより 2016年11月号 No.188

ゆうき市議会だより湯本文夫議員まちづくりの活性化対策について結城市まち・ひと・しごと創生総合戦略が本年3月に策定されたが,本市の活性化事業と成果及び今後の活性化対策の取り組み市長公室長現状の取り組みについて,小山地区定住自立圏の協定締結による共生ビジョンに基づき連携して事業を展開,魅力あふれる圏域を形成します。新たな産業拠点の形成として,結城第一工業団地上山川北部地区の整備,医療福祉系大学の誘致調査,ふるさと納税の返礼品見直しを7月に行い2か月で201件,212万円の納付額があり,年末に向けさらに充実を図ってまいります。今後の対策につきましては,本戦略の策定に係わる「まち・ひと・しごと創生推進会議」による効果検証により,施策・事業を推進してまいります。市長まちづくりにつきましては,さまざまな知見を有する方々のご意見と提案を頂きながら,施策を検討し,事業を厳選した上で,職員と一体となって,スピード感を持って取り組んでまいります。水道事業の経営について水道は水源から蛇口まで一元化して総合的な耐震化が必要であります。今後の水道事業の新たな更新計画策定や事業経営の取り組みと対策について都市建設部長今後の取り組みと対策についての考え方ですが,将来の水需要を見据えて中長期的視点から持続可能な水道事業を実現するために,アセットマネジメントに基づいた水道施設の耐震化・老朽化対策を実施することにより,安全な飲料水を安定的に供給できるように努めてまいります。また,更新計画策定時や消費税増税時等には,市民みなさまの理解を得ながら事業経営を進めてまいります。市長少子高齢化や節水型社会への移行に伴う,収益の減少で,水道事業の運営は一段と厳しい状況になる。今後は将来に渡って安全な水の安定供給が可能な水道の構築を目指してまいりたいと考えております。一般質問等は1年目に50万円2年目30万円の計80万円の貸付です。今後は,中学校,高校に本市奨学金制度の周知について検討したい。平塚明議員太陽光発電について奨学金制度について格差社会の中で,誰もが希望する教育を受ける支援策について,市の奨学金を受けた場合,卒業後一定期間,その市に定住すれば,奨学金の返済が免除されるという制度を設けている市もある。市内在住の直之進様は個人で奨学金の貸し出しを続けられております。奨学金は将来を担う子供達が家庭の経済状況に関わらず,希望する進路を実現する機会を等しくする制度です。本市の奨学金の貸付に対しての運用を工夫したらどうか。奨学金利用者数,利用総額について伺いたい教育部長結城市奨学金は106人に貸し付けを行っており,貸付累計額は7,858万円,乙女屋本店奨学金は36人2,814万円,奥順奨学金は196人5,376万9,000円となっている。貸付金は高校生年額16万円,大学生太陽光発電について樹木の伐採等で環境の保全,安全面など市民を守る基準の整備は追いついていない。茨城県でも設置,管理に関する指針を策定したが市民生活部長県は太陽光発電施設の適正な設置,管理のガイドライン公表し,施設設置後の適正な管理,撤去,廃棄などについて明記する。結城市も県のガイドラインに基づき、適正に対処したい。南部中央幹線道路,市道5234号線について南部中央幹線道路の沿線には工業団地が進められている。市道5234号線はJA集出荷所もあり生活道路としても整備が急がれている。今後の取り組みについて都市建設部長南部中央幹線の第3計画区は延長2.4kmで,道路詳細設計及び吉田用水横断水路の予備設計は完了している。市道5234号線の整備は残り600m,事業の取り組みは財政状況を含め総合的に判断が必要と考えます。※一般質問の掲載記事は,発言議員本人からの寄稿によるものです。(8)