ブックタイトルゆうき市議会だより 2016年11月号 No.188

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ゆうき市議会だより 2016年11月号 No.188

ゆうき市議会だより一般質問黒川充夫議員男女共同参画について昨年8月に『女性活躍推進法』が成立されたが,本市では今後どのように取り組んでいくのか伺いたい市長公室長市民や事業所等に向け「女性活躍推進法」や「労働関係法」等の法制度や子育てや介護,障害福祉サービスなどの社会的支援制度について,広く周知し理解を促す必要があるため,総合的な啓発を行う。子育て支援対策について名張版ネウボラは子どもを産み育てるやさしい町を目指した取り組みですが本市の課題について伺いたい保健福祉部長養育環境等含め,支援が必要な妊産婦が増加し,子育て期の支援体制の充実に向けて,子育て関係機関等との連携を発展させ,本市の特性や利用できる資源を生かし,地域の中で孤立しないよう,国・県の動向をみながらより良い母子保健サービスが提供できるよう努めたい。「被災者支援システム」の導入について「被災者支援システム」を導入する自治体が増えてきているが,導入することについて見解を伺いたい市民生活部長今後は,近隣市町の動向を踏まえ,関係課と協議のうえ,検討してまいります。中学校の部活動について時代の変化と共に部活動を取り巻く環境にも様々な課題がある中で,外部指導者の活用について伺いたい教育長現在のところ,バスケットボール,柔道,剣道など15人の外部指導者に支援を頂いている。しかしながら,外部指導者の確保が難しい状況もあることから,今後とも,スポーツや文化にかかわる社会教育関係団体と連携を図るなど,外部指導者を積極的に活用し部活動担当教員の負担軽減に努めてまいりたい。他に,夜間中学の設置促進についての質問を行いました。稲葉里子議員子育て世代包括支援センターについて結城市では妊娠期から子育て期の多様なニーズへの総合的支援を提供するワンストップ拠点として妊娠出産包括事業を行っているがその成果について伺いたい保健福祉部長産前産後サポート事業に取り組むことにより,病院と連携した支援が可能になり妊娠期からの相談支援や出産直後からの支援が強化されたことが大きな成果といえます。さらには,助産師と保健師が母子保健コーディネーターの役割を果たすことにより,きめ細かな相談支援につながり,育児不安を訴える産婦が平成27年度は半減し,一定の効果が得られていると考えます。今後の取り組みとしては,関係機関との連携強化が課題となっており,子育て世代包括支援センターの子育て期の相談支援の導入に向けて,虐待,保育,発達支援や療育等を含めた子育て期の相談支援体制の整備を図り,さらなる充実したサービスを提供できるよう努めてまいります。結城市における子どもの学習支援について教育部長学習支援は,小学4・5年生と中学1・2年生を対象に「学びの広場サポートプラン」事業を実施し,補充学習などを集中的に行い基礎学力の定着を図ることを目的に実施している。非常勤講師や大学生等を学びの広場サポーターとして各教室に配置しきめ細やかな学習支援を行っている。今年度から白?大学との連携事業としてスクールサポート事業を実施しており,大学生がボランティアで授業や部活動のサポート等に関わっており,大変期待されている。今後の取り組みとして,市内の中学生を対象とした学習支援「地域未来塾」の実施を検討している。市内3中学校の教室等を利用し,月2回,各2時間程度の学習支援を行う。指導者は教員OBや教員志望の大学生等に協力を得て実施する。生活困窮者自立支援法に基づく学習支援を実施している社会福祉課と連携を図りながら進めていく。市長地域全体で教育に取り組む体制の構築が重要である。生活困窮世帯等への学習支援に限らず,多くの子どもたちへ学習支援を行う取り組みを進めていく。(7)※一般質問の掲載記事は,発言議員本人からの寄稿によるものです。