ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.86

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概要

鹿嶋市議会だより とびら No.86

11ここが知りたい!一般問質15小松﨑こまつざきとしのり小松﨑敏紀議員立原たちはらひろいち立原弘一議員〔発言時間=90分〕〔発言時間=60分〕ごみの問題、一刻も早く炭素を減らさなければならない。建設当時から時代遅れだと主張してきたRDF施設は、間もなく更新の時期を迎えるが、市の考えを尋ねる。QRDF施設は更新するのか立原資源ごみが大量に赤い袋で積み上げられている。リサイクル意識をさらに高め、住民の段階での分別をよくしていけば、市の財政負担は減るか。A焼却施設の方が有効将来構想検討委員会で検討の結果、近年の焼却施設の技術革新に伴う環境負荷問題の解消や維持管理コストの面などから、焼却施設の方が有効だと方向性を出した。部長市民生活資源とそれ以外のものとの分別が徹底されれば、部長市民生活《こんな質問・提案もありました》○反社会的組織との賃貸借契約○鹿島特区と爆発事故の関連性○敬老会の予算削減の考え方と根拠《こんな質問・提案もありました》○鹿嶋市ソーラー設備導入民活プログラムなどの状況と今後の展開○生涯活躍のまち「日本版CCRC」※RDF施設・・・家庭から出るごみを、ペレット状の固形燃料にする施設。※DMO事業・・・「観光地経営」の視点で、多様な関係者と協同しながら、観光地域づくりを実現するための戦略の策定や組織づくりなど。管理栄養士が適切な給食の献立をつくっても、食べ残しては意味がない。味が薄いことが原因なのか、おいしくないという声も聞く。現状と食べ残しを減らす取り組みは。Q給食で子供も地域も元気に小松﨑日本一おいしい給食を目指すなど、学校給食から魅力あるまちづくりの展開をしてはどうか。地元の農業振興や漁業振興などの経済の活性化にもつながると考える。A地域の特産食材も活用リクエスト献立や旬の食材を使った献立など、おいしく楽しく食べてもらえるように工夫している。平成25年度の食べ残しは1日1人あたり約36g、平成27年度は25gで、年々減少している。立原神栖済生会病院と鹿島労災病院が合併されるという話を聞いた。この地域の医療はどうなっていくのか不安だ。県が策定する地域医療構想と関係があるのか。Q地域の医療体制の今後はA急性期医療の集約による強化今年度県が策定する茨城県地域医療構想で、鹿行地域が対象となる二次医療圏については、稼働していない病床を抱えている現状を踏まえ、急性期医療の集約による救急医療機関の機能強化を目指すことになっている。新聞報道にもあったように、両病院の再編については、医師が集約される新病院が整備され、住民が必要とする医療を安定的に提供できる体制が構築されると認識している。※人件費や処理料金、費用負担が下げられると考えている。市長健康福祉部長教育部長小松﨑昨年度末、鹿行DMO事業について地方創生加速化交付金の交付が決定された。鹿行広域DMO事業の進捗と今後の方向性を尋ねる。Q地方創生事業の進捗はA組織と戦略の確立に奮闘中内閣府のアドバイザーの助言のもと、鹿行5市が集結して観光資源の掘り起こしを行っている。10月以降は観光関連団体などとワークショップを開催し、課題解消に向けて検討を深める予定。鹿嶋市産食材の活用や伝統料理などを取り入れた給食の効果が、家庭から、さらには地域に波及することで、食文化の振興に努めていきたい。教育長部長経済振興地方創生加速化交付金の事業として、エフエムかしまの放送エリア拡大のため、今年度中にアンテナを設置するほか、東京駅行き高速バスの車体に市をPRする広告を施す。政策企画部長※152016年11月1日鹿嶋市議会だより