ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.86

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概要

鹿嶋市議会だより とびら No.86

11ここが知りたい!一般問質14出頭しゅっとうかつあき出頭克明議員佐藤さとうのぶなり佐藤信成議員〔発言時間=30分〕〔発言時間=60分〕市が、土地借上料という歳出項目で支払っている土地賃借料は、市役所や鹿島中学校、勤労文化会館などが主な土地である。この賃借料について、一般会計と特別会計それぞれの、平成27年度決算総額と28年度予算総額を尋ねる。Q公共用地の借地・買い上げどちらがいいか探っていく出頭平成28年度で、鹿嶋市役所と鹿島中学校の借地年数は約50年間になると思うが間違いないか。また、平成26年のときは借地総面積約31万m2、年間1億1349万円だったが、減っている。卜伝の公園の買い上げが関連するのか。出頭50年も経過すれば、市のほとんどの建物は老朽化し、更新時期を迎える。市の今後50年間の考えは。A年間借地料は1億1090万円一般会計における公共施設や道路、公園用地としての借地料の平成27年度決算額は、総額1億1090万3158円であった。平成28年度予算では、総額1億782万3000円である。公共下水道特別会計は、汚水管埋設用地として平成27年度決算額は9879円、平成28年度予算は3万円を計政策企画部長一度事故が発生している交差点は、優先的に対策がされてもよいのではないか。Q交差点の事故対策の進捗は佐藤事故の情報を持っている警察から情報を得て対応することが、市民の安全を守るための速やかな手段なのでは。また、交通量が増えると予想される、住宅地などへの対策は。Aセンターラインなど引き直して死亡事故が発生した場所は、センターラインの引き直しや交差点の中心部をカラー舗装するなどの対策を行った。物損事故などは全ての事故が情報提供されない。市民からの情報提供などによって警察署に対し、要望を行っている現状。庁舎と鹿島中学校は、昭和42年からの借地である。現在の借地面積は28万3095・2m2で、減ったのは卜伝の郷運動公園の用地である。政策企画部長公共用地は基本的には買収で確保することが望ましいと考える。今後の公共施設の縮減や統廃合、新たな施設においても、用地の公有化に努めていきたい。政策企画部長上。水道事業会計では配水管埋設用地や倉庫、資材置き場用地として平成27年度決算額は57万5647円、平成28年度予算も同額を計上している。部長市民生活佐藤防災訓練の内容が固定化している。災害から命を守る訓練という緊迫感や、非日常に対応するために参加者が判断をするような内容にしていくことが、防災意識や防災対応力の向上につながるのでは。また、図上訓練や階段を車いすで運ぶなど実技訓練も行うべきでは。Q防災訓練で図上訓練をA避難所運営の訓練を協議中本年度は、避難所運営訓練の実施も協議中。今後もシミュレーション型の訓練など、より効果的に実施できるように適宜検討しながら、取り組みを推進していきたい。部長市民生活複数回にわたり同じ場所で事故が起こっているの部長市民生活鹿島小学校前交差点の歩道分離式信号機による渋滞については、茨城県公安委員会などと、信号のサイクルを調整する協議を進めていく予定。《こんな質問・提案もありました》○学校の公衆電話の減少対策○反社会的勢力に経済的利益を与える契約行為が、即時違法にあたるかどうか○自治会非加入者間のトラブルへの対応※図上訓練・・・災害対策本部を運営する立場になったと仮定して、地図上に対策を書き込んでいく訓練のことで、地域ごとに行える。※都市整備部長であれば情報は入ってくるので、必要な安全対策をしていく。142016年11月1日鹿嶋市議会だより