ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.86
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鹿嶋市議会だより とびら No.86
11ここが知りたい!一般問質11《こんな質問・提案もありました》◎歯周疾患検診の対象年齢拡大を《こんな質問・提案もありました》◎母子事業に保健師の存在は大きいので、引き続き人材確保に努めてほしい樋口樋口樋口ひぐちふじお樋口富士男議員池田池田池田いけだのりこ池田法子議員〔発言時間=45分〕〔発言時間=45分〕戦後の混乱期にあって、学校に通えなかった人々が学びたいと希望する場合、教育を受ける機会の確保について市の考えを尋ねる。Q学校に通えなかった人が学ぶチャンスはあるか不登校で卒業した中学3年生は、過去10年で何人いるのか。夜間中学校の設置を検討してはどうか。国は2004年から特定不妊治療助成を開始。本年1月からは初回の助成額が最大30万円に拡大され、男性の不妊治療への助成も拡大された。近隣市町村も助成の上限額拡大の動きがある。本市の現状は。A地域の実情に合わせて推進国民の教育を受ける権利や義務教育の無償については、憲法や教育基本法で保障されている。地域の実情に合わせて推進することが重要であると考えている。現行の義務教育制度で履修することができなかったまれな事案については、国が直接行うべきだと考えるので、今後、国が示す具体的な施策などを見極めて対応していきたい。※IoT(アイ・オー・ティー)・・・IoTは「モノのインターネット」の略で、センサーや通信機能を持ったモノが得る情報を、インターネットを介して様々な場所で活用すること。市長反転授業とは、授業と宿題を反転させるという新しい発想で、事前にビデオ授業を見て授業に参加した学生は、テストの点が5・1%向上したという結果もある。導入しては。Q反転授業で教育改革の進展をA今のところ考えていない家庭でのサポートもかなり必要になると予想するので、今のところ考えていない。情報端末機を利用した学習体系は今後も進展するものととらえ、IoT社会を見据えた教育のあり方や学習指導の改善に、一層努力を図っていきたい。教育長平成26年度から不妊治療助成を開始した。県の事業に上乗せで、特定不妊治療(体外授精・顕微鏡授精)に対する保険適用外の医療費に対し、1回につき5万円を助成している。Q不妊治療助成の現状は不妊症助成の拡大や不育症への助成も考えては。A昨年度は41組で63件の申請中学3年生の不登校は、計213人。不登校を理由にもう一度学びたいという希望は寄せられておらず、夜間中学校の設置は考えていない。教育長教育部長今後の方針としては、国や県の動向を注視するとともに、先進事例を参考にしながら、各学校が創意工夫をしてがん教育に関する学習活動に取り組めるように努めていく。教育部長健康福祉部長子供たちが、健康や命の大切さを感じ、がんに対する正しい知識を身につけ、患者に対する偏見を持たないようにするための機会を、教育の場で設ける必要があると思うが。がん患者を含む他者に対しての思いやりや、共に生きる社会づくりに寄与する能力の育成を図ることが重要。学校におけるがん教育をより一層推進し、充実させていく必要があると考える。Q子供たちへのがん教育をA推進、充実させていく今年度からは、新たに男性を対象とした助成も開始した。継続的に検証を行い、単に助成による個人の費用負担市長の軽減を目的とせずに、少子化対策の観点から効果的な助成制度のあり方を検討していきたい。教育長※112016年11月1日鹿嶋市議会だより