ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年10月号 No.145

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概要

広報 常陸大宮 2016年10月号 No.145

新路線バスが実証運行を開始!10月3日から、常陸大宮市新路線バス(運行:茨城交通株式会社)が実証運行を開始しました。これは、国の交付金を活用して県と市が連携して実施する「公共交通維持活性化事業」の取り組みの一つです。県では、公共交通維持の課題解決に向けたモデル事業として、他の県内自治体に広がることも期待しています。市内を運行する新しい3つの路線については、学識経験者、地域住民、利用者代表、学校関係者、交通事業者などで構成する「公共交通システムマネジメント常陸大宮地区協議会(会長:茨城大学山田教授)」で検討し、次のとおり運行の期間や内容などを設定しました。駅市役所商業施設病院<期間>平成28年10月3日(月)~平成29年3月31日(金)※利用状況などを分析し、本格運行や期間延長について検討します。<路線>路線内容市内循環線(運賃:170~200円)小場・村田線(運賃:170~420円)緒川・玉川村駅前線(運賃:170~370円)JR常陸大宮駅、商業施設、医療機関、公共施設などを結び、市街地を循環する路線。ピサーロなど市街の商業施設のほか、済生会病院、道の駅かわプラザを経由する便も有。JR常陸大宮駅と小場公民館を結ぶ路線。第二中学校、北西看護学校などを経由。JR玉川村駅と緒川総合支所を結ぶ路線。小瀬高校への通学、水戸方面の通勤・通学に便利。<運行開始式の様子:10月3日>イオン常陸大宮店で、新路線バスの運行開始式が行われ、協議会委員や市議会議長などが出席し、新しい3路線の出発を見送りました。式では、事業主体である県や市、運行事業者があいさつ。綿引副市長から「地域と事業者、行政が一体となって連携し、公共交通の利用促進を進め、大勢の方々にご利用いただき、地域の活性化につなげたい」と新路線バスへの期待の言葉がありました。続いて来賓祝辞の後、テープカットや運転手への花束贈呈が行われ、大勢の市民が見守る中、あゆのぼりやひたまるなどでラッピングされた新車両が出発しました。▲テープカットの様子運行時間・ルート・停留所等は、9月26日に市内各戸へ時刻表(チラシ)を配布しています。■問い合わせ■茨城交通株式会社大宮営業所?52‐1100【運行内容】企画政策課企画政策グループ?52‐1111(内線309)【事業内容】広報常陸大宮9平成28年10月号