ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年10月号 No.145

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概要

広報 常陸大宮 2016年10月号 No.145

平成27年度平成27年度一般会計・特別会計及び企業会計の決算が、市議会9月定例会で認定されました。そこで、市民の皆さんに納めていただいた税金や国・県からの補助金などがどのように使われたのかをお知らせします。その他12億6,123万円(5.0%)市税48億2,996万円(19.1%)県支出金12億8,678万円(5.1%)国庫支出金27億9,623万円(11.0%)市債31億2,563万円(12.3%)自主財依源存??財253億2,393万円(30.6%)源(100%)(69.4%)地方交付税91億258万円(36.0%)市民税固定資産税軽自動車税たばこ税入湯税繰越金16億813万円(6.4%)諸収入5億869万円(2.0%)使用料手数料2億932万円(0.8%)寄附金1億8,884万円(0.7%)その他4億654万円(1.6%)19億8,002万円24億3,164万円1億1,169万円2億8,573万円2,088万円7.8%9.6%0.5%1.1%0.1%平成27年度の歳入は、地方消費税交付金は税率の見直しの影響により増収となる一方で、市税では個人市民税の所得割や法人市民税の法人税割が減収となり、普通交付税も合併算定替特例措置の縮減等により減額とはなりましたが、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金をはじめとする国県補助金及び市債等の活用により、所要の財源を確保しました。歳出については、子育て世帯等の定住促進のための住宅取得奨励金、文化交流や親善を目的とした友好都市推進事業、乳児育児用品の購入に対する助成、15歳以下の児童がいる世帯への子育て応援商品券の配布、外来受診の医療福祉費支給対象の拡大、妊婦を対象としたマタニティサポート事業、プレミアム付商品券の発行、道の駅かわプラザの整備、大桂大橋・宇留野圷橋及び辰ノ口橋の耐震補強工事、各種災害現場に対応するための消防本部訓練塔の整備、第二中学校改築工事など多岐にわたる事業を実施しました。一般会計の歳入決算額は253億2,393万円、歳出決算額は234億7,017万円で、歳入歳出差引残額は18億5,376万円となりますが、翌年度に繰り越した事業に充てる財源として4億1,995万円を差し引いた実質収支額は14億3,381万円となります。平成27年度特別会計・公営企業会計決算額会計名国民健康保険事業勘定診療施設勘定公共下水道事業公営墓地農業集落排水事業介護保険簡易水道事業宅地造成事業戸別浄化槽整備事業温泉事業後期高齢者医療上水道事業収益的収支資本的収支合計歳入(A)60億4,554万円1億7,747万円6億2,763万円1億297万円5億3,320万円48億7,752万円7億7,722万円2,441万円4,553万円1億7,728万円4億5,777万円8億6,435万円2,278万円147億3,367万円歳出(B)58億4,684万円1億6,787万円5億7,648万円3,437万円5億1,811万円46億7,557万円7億3,455万円2,412万円4,502万円1億7,557万円4億5,729万円6億9,888万円1億5,106万円141億573万円差引(A-B)1億9,870万円960万円5,115万円6,860万円1,509万円2億195万円4,267万円29万円51万円171万円48万円1億6,547万円▲1億2,828万円6億2,794万円※上水道事業会計の資本的収支の差引▲1億2,828万円(不足額)は、当年度分消費税資本的収支調整額、減債積立金及び過年度分損益勘定留保資金で補てんしました。広報常陸大宮2平成28年10月号