ブックタイトル広報おおあらい 2016年10月号 Vol.538

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概要

広報おおあらい 2016年10月号 Vol.538

平和記念資料館の見学平和記念資料館には被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真などがたくさんありました。資料一つひとつから戦争の恐ろしさや人々の悲しみ、苦しみを感じることができました。被爆体験朗読会原爆の被害についてまとめたDVDを視聴し、被爆者が記した体験記や原爆詩の朗読を聴きました。この被爆体験朗読では、様々な観点から原爆の実相を学ぶことができました。平和記念式典に参列原爆死没者の霊を慰め、あわせて恒久平和の実現を祈念する「平和記念式典」に参列しました。昭和22年の「平和祭」に始まり本年で71周年を迎えます。式典には約5万人が参列し、広島市長による平和宣言やこども代表による平和への誓いが行われました。原爆の子の像と折り鶴原爆で亡くなった多くの子どもたちの慰霊と平和への願いを込めて建設された「原爆の子の像」。日本国内をはじめ世界各国から千羽鶴が数多く奉納されています。今回、第一中と南中の全校生徒で鶴を折り、原爆の子の像に千羽鶴を捧げました。平和大使広島派遣事業に参加した生徒たちの感想を紹介しますいと思います。伝えていく責任を感じました。ら平和を守る努力をしていきたらない人達に広島で学んだことをり強くしました。僕も、これかしれないのです。私は、戦争を知くなって欲しいという思いをよ直接聞ける最後の世代になるかも兵器が一日も早く全世界からなとしました。私達が、戦争の話を兵器廃絶の署名運動を見て、核いています。」という言葉にハッした。さらに、高校生による核きたくても聞けなくなる日が近づていくことの大切さを自覚しま被爆者の思いや被爆の事実を「聞式典に参加して、平和を維持しによる平和への誓いが胸を打ち、を学びました。また、平和記念も、平和記念式典でのこども代表戦争の悲惨さや原爆の恐ろしさ深い悲しみを実感しました。中でたり朗読会に参加したりして、上に、戦争の悲惨さや被爆者達の僕は、広島で資料館を見学し広島では、私が想像していた以一中2年金子拓海一中2年中山未来と伝えていきたいと思います。者として発信していきたいです。を大洗の人々や、次世代の人々へれた鳩のように、平和を伝える使広島の被爆者の思いや恒久平和作り上げていくことを、式典で放たていました。僕は平和大使として、ないこと、命の尊さや平和な世界を人々の怒りや悲しみが込められや、核兵器を二度と使用してはいけチには、原子爆弾に対する広島のによって奪われた広島の人々の思い平和宣言や子ども代表のスピーした。私は大洗町の人々に核兵器式典が前8時行わ15分れ、ま同し時た刻。に式平典和で記の念て、貴重な体験をすることができま学、平和記念式典への参列等を通し人々や町を破壊した8月6日午の参加、広島平和記念資料館の見くなりました。一瞬にして広島の与えていただき、被爆体験朗読会へ列し、平和に対する思いが一層強の立場で広島の地を訪れる機会を僕は広島の平和記念式典に参私は平和大使という大洗町代表南中3年高橋李央南中2年渡辺未来(5)広報おおあらい2016.10.12