ブックタイトル広報つちうら 2016年10月上旬号 No.1180
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広報つちうら 2016年10月上旬号 No.1180
土浦市認知症初期集中支援チーム認知症初期集中支援チームってなに?保健師や社会福祉士などの専門職が認知症についての初期の支援を行い、自立生活をサポートするチームです。どんな活動をするの?土浦市にお住まいの、認知症またはその恐れのある方への家庭訪問により、お話をうかがい、今後の対応を一緒に考えます。必要に応じて関係機関と連携を図りながら、医療機関への受診や介護保険サービスの利用など助言と支援を行います。対象となる方は?40歳以上の市民で、自宅で生活されており、かつ認知症の恐れがある方や認知症の方で、次の1~4のいずれかに該当する方1認知症の診断を受けていない方2継続的な医療を受けていない方3適切な介護保険サービスを利用していない方や、利用を中断している方4認知症の症状が強いため、対応に困っている方ご相談・ご連絡は029-824-0332(地域包括支援センターうらら内)家族がつくった「認知症」早期発見のめやす日常のくらしの中で、認知症ではないかと思われる言動を、「家族の会」の会員の経験からまとめたものです。医学的な診断基準ではありませんが、暮らしの中での目安として参考にしてください。いくつか思い当たることがあれば、早めに専門家に相談してみましょう。●もの忘れがひどい1今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる2同じことを何度も言う・問う・する3しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている4財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う●判断・理解力が衰える5料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった6新しいことが覚えられない7話のつじつまが合わない8テレビ番組の内容が理解できなくなった●時間・場所がわからない9約束の日時や場所を間違えるようになった10慣れた道でも迷うことがある●人柄が変わる11些細なことで怒りっぽくなった12周りへの気づかいがなくなり頑固になった13自分の失敗を人のせいにする14「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた●不安感が強い15ひとりになると怖がったり寂しがったりする16外出時、持ち物を何度も確かめる17頭が変になったと本人が訴える●意欲がなくなる18下着を替えず、身だしなみを構わなくなった19趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった20ふさぎ込んで何をするのも億劫がりいやがる~(出典)公益社団法人認知症の人と家族の会~INTERVIEW高齢福祉課地域支援係瀬古澤時人主査互いに支え合うまちづくりへ地域包括ケアシステムの構築に向けた事業を推進するため、今年度に地域支援係が設置されました。地域支援係では掲載している事業を含め、今後も認知症施策の強化・拡充を図っていきます。また、地域の「互助力」を活用した施策をどんどん展開していきたいと考えておりますので、皆様のご支援、ご協力をお願いします。広報つちうら№1180 6