ブックタイトル広報さかい 2016年9月号 No.596
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広報さかい 2016年9月号 No.596
TOWN NEWS8/27第4回建設ふれあい祭りin境が開催今年で4回目となる建設ふれあい祭りin境(茨城県建設業協会境支部主催・新井孝支部長)が利根川河川敷で開催され、約1,200人の親子連れで賑わいました。このイベントは、建設業界のイメージ向上などを目的に行われています。参加者は、担当者から重機の説明を聞いたり、体験用のショベルローダーやブルドーザーなどの重機に乗り、イベントを楽しみました。参加した子どもからは「大きな機械を動かすことができて楽しかった」「普段触れない重機を動かせて、いい思い出になった。」などの声があげられました。緊張した顔で重機に乗る子ども高所作業車を体験する家族の様子8/4原子力災害における水戸市民の県内広域避難に関する協定を締結この協定は日本原子力発電東海第2原発の過酷事故に備えた広域避難計画で、水戸市が、県南西9市町(つくば、古河、結城、下妻、常総、坂東、八千代、五霞、境)と、避難者受け入れに関する協定をつくば市役所で締結しました。この協定には、水戸市民約10万人の受け入れや、避難所における物資供給などが盛り込まれています。今後は、自治体ごとの避難人数や避難場所などさらに具体的な内容の調整を進めていきます。建設ふれあい祭りin境の会場の様子つくば市役所で行われた締結式の様子8/30 8/10境高校科学部が「TシHINKERSンカーズFフェスES 2016」で全国優勝!日本科学未来館(東京・お台場)において、10代の発表や開発能力などを競うイベント「THINKERS FES2016」が開催され、全国からネット応募され、予選を勝ち抜いて決勝に残った各部門別の3グループが、研究成果のプレゼンテーションを披露しました。このイベントの10代プレゼンコンテストの「リサーみくチ部門」に、県立境高等学校科学部から田中未来さん(2年)と、平山和也さん(2年)が出場しました。境高校科学部では、3年前から測量器を使い根気よく土地の高さを測定し続けており、地域の小さな河川に着目して作成した洪水範囲を予測する「水害ハザードマップ」の最新の成果を披露して、見事優勝に輝きました。さしま茶をニジェールへ輸出さしま茶協会(石山嘉之会長)が、西アフリカのニジェールに茶葉を輸出することになりました。同国への支援に取り組む一般社団法人「コモン・ニジェール」(守谷市・福田英子代表理事)と連携して行っていきます。このプロジェクトはニジェールと縁のあった福田理事が、お茶を飲む習慣があるニジェールで、安心でおいしい日本のお茶を飲んでもらいたいという強い思いから始まりました。さしま茶協会では現地の好みに合わせて、香りの強い茶葉に仕上げ、約500キロを輸出し、10月中旬にはニジェールの店頭に並ぶ予定です。現地での販売はニジェール出身のイロ・カザ・イブラヒムさんが担当します。▲境高校科学部2年の田中未来さん(写真左)と平山和也さん(写真右)東京・お台場で開催された「シンカーズフェス2016」でのプレゼンテーションの様子▲写真左から福田代表理事、イロ・カザ・イブラヒムさん、石山会長13Sakai town news