ブックタイトル広報なか 2016年10月号 No.141
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広報なか 2016年10月号 No.141
秋田県横手市からお届けします~横手だより~こんにちは、那珂市役所から友好都市の秋田県横手市役所観光おもてなし課に派遣されている竹林隆太です。私が横手市に来て早くも半年が経とうとしており、こちらでの仕事や生活にもだいぶ慣れてきたところです。横手市の夏は湿度が高く、また盆地になっているため海からの風が入ってくることもなく、とてもジメジメとした暑さを感じています。さて、広報なか7月号でご紹介したとおり、横手市は7月からイベントが目白押しでした。今回は7月に行われた「第13回よこての全国線香花火大会」について触れていきたいと思います。純国産の線香花火にスポットをあて、子どもたちに日本の伝統文化に触れる機会を提供する花火大会で、会場は線香花火を楽しむ多くの子どもたちでにぎわいました。この大会に携わってはじめて線香花火に「牡丹」「松葉」「柳」「ちり菊」の4つの変化があることを知りました。皆さんはご存じでしたか?もう夏も終わろうとしているところですが、ぜひこの4つの変化に注目して線香花火を楽しんでみてください。また、今年は那珂市のPRブースを会場に設けていただき那珂市を紹介したパネルの展示やナカマロちゃんグッズ、那珂市特産品ブランドの「ひまわりコロッケ」を販売しました。「ひまわりコロッケ」は販売が開始になるとすぐに行列になり早々と完売になりました。ひまわり大使「ナカマロちゃん」は子どもたちに大人気で、たびたび写真撮影を求められていました。大会を通じて多くのかたに那珂市を知ってもらういい機会になったかと思います。今回のイベントを通して、地元企業・商工会・観光協会など、多くのかたがたのご協力を得て開催できていること、また、イベント関係者が一枚岩になってしっかりと準備を行っていくことで、良いイベントを実施できたことを実感できました。もう少し経つと秋になり、そして冬の足音が少しずつ聞こえてくる季節になります。豪雪地帯での暮らしは初めての体験となりますので、雪が降っているとき、横手市のかたがたがどのように過ごしているのか注目してみたいと思います。ロちゃんと初めてた。息子はナカマ年大きく育てていきたいと思います。を楽しんでいまし庭に那珂市のひまわりを植えて、毎な出店とステージと思います。私も来年は横手の家のており、さまざま友好の印としてとても素敵なことだ来場者でにぎわっ那珂市と横手市で花を咲かせるのはの中はたくさんの同じ花から採れた種が、遠く離れた会場の総合公園黄色の大きな花を咲かせています。際に見るのはもちろん初めてです。手市にも送られていて、毎年夏には毎年ブース出展をしていますが、実那珂市で咲いたひまわりの種は横て出かけてきました。横手市からも景でした。まわりフェスティバル」に家族を連れる前にイメージしていたものに近い光さて、そのひまわりが咲き誇る「ひは那珂市に来花でした。まわりの花畑なのはな」であり同じ黄色でも違う奥まで続くひえると山村暮鳥の詩は「いちめんのたが、ずっとた。なお、後に冷静になってよく考きませんでし景」という詩がリフレインしていまし気の都合でいと学生時代に読んだ山村暮鳥の「風揺れ、とは天ひまわり、いちめんのひまわり……」が夏空の青にうと共に、頭の中では「いちめんのた。黄色の花派遣を告げられたときは大いに戸惑に広がりましよ、と話を聞いていましたので、突然わり」が眼下から、那珂市のひまわり畑はすごい見晴らし台に上ると「いちめんのひました。那珂市に行ったことのある人れてしまったのは少し残念でしたが、い浮かんだものはひまわりの黄色で前に通過した台風と大雨の影響で倒れたとき、イメージとして最初に思植えられたひまわりがイベント直今年の初めに那珂市派遣を伝えらただけましたでしょうか。ている中村元です。にやってきましたが、ご覧になってい手市役所から那珂市役所へ派遣され市のゆるキャラ「てくてくん」も会場こんにちは、友好都市の秋田県横会うことができました。今年は横手中村の「なかなかいい」那珂暮らし5~秋田県横手市から参りました~16