ブックタイトル広報もりや 2016年10月10日号 No.628

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概要

広報もりや 2016年10月10日号 No.628

平成27年度市の財政状況をお知らせします守谷市の家計簿ともいえる平成27年度の会計決算がまとまりました。皆さんの納めた税金がどのように使われ、市の財政がどのような状況にあるかお知らせします。財政力指数からみる市の状況財政力指数とは、標準的な行政活動を行うために必要な財源を、どの程度自力で調達できるかをみる指数で、指数が高いほど、財源に余裕があるといえます。市の平成27年度の財政力指数は、0.977と県内5位(県平均0.699)で、比較的高い水準にあります。決算報告歳入一般会計219億7,706万円26年度は197億7,610万円(対前年度比11.1%増)歳入とは、いわゆる収入のことで、市民税・固定資産税や、国・県からの支出金、公共施設の使用料など、市に入ってくるお金のことをいいます。その他(8.3%)18億1,007万円地方消費税交付金、地方交付税、地方譲与税地方特例交付金、利子割交付金など市債(4.4%)9億6,100万円県支出金(6.2%)13億6,667万円国庫支出金(13.3%)29億1,266万円寄付金(0.0%)96万円使用料及び手数料(1.1%)2億5,328万円●問合先市役所財政課財政G内線212、213依存財源32.2%自主財源67.8%市税(51.2%)112億7,042万円市民1人当たりが納めた市税(※)154,313円(対前年比0.8%減)歳入で最大の割合を占める市税。その多くは、市民税や固定資産税、都市計画税など、個人の方が市に納めた税金です。分担金及び負担金(1.4%)3億1,747万円諸収入(2.1%)4億5,789万円繰越金(2.4%)5億2,339万円財産収入(3.7%)8億1,164万円繰入金(5.9%)12億9,160万円歳出一般会計207億7,232万円26年度は185億1,731万円(対前年度比12.2%増)歳出とは、いわゆる支出のことで、市民の皆さんからの税金などを、さまざまな事業を行うために使うことをいいます。農林水産業費(1.3%)2億8,009万円消防費(4.8%)9億8,789万円衛生費(5.7%)11億7,893万円公債費(7.5%)15億5,740万円議会費(1.1%)2億3,050万円総務費(11.6%)24億890万円土木費(13.3%)27億5,992万円その他(4.5%)9億3,698万円商工費、労働費、諸支出金民生費(33.9%)70億3,570万円教育費(16.3%)33億9,599万円決算の詳細は、市ホームページに掲載していますhttp://www.city.moriya.ibaraki.jp/shikumi/zaisei/index.html市民1人当たりに使われたお金(※)316,526円(対前年比11.0%増)民生費(107,209円/9.5%増)子育てや高齢者、障がい者、生活保護など福祉のために使われます教育費(51,748円/16.7%増)学校の運営や生涯学習のために使われます土木費(42,055円/27.6%増)道路や公園などの整備、維持管理のために使われます総務費(36,707円/13.9%増)行政サービスを行うための事務的経費です公債費(23,732円/10.1%減)市の借金を返済するものです衛生費(17,964円/0.5%減)保健や衛生環境の整備のために使われます消防費(15,053円/3.3%増)消防署や消防団の活動のために使われます※記事中の金額や数値は、端数処理の関係で、実際と異なる場合があります/「市民一人当たり」の額は、平成28年3月31日現在の人口65,626人で算出しています/納めた市税と使われたお金の差額は、市債(借金)や国・県からの補助などです広報もりや2016.10.10 2