ブックタイトル広報みと 2016年10月1日号 No.1391

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広報みと 2016年10月1日号 No.1391

情報ガイド[プラス文水戸市指定無形民俗文化財吉田神社の秋季祭礼が行われます問合せ/吉田神社(? 247-6464)または市歴史文化財課(?306-8132)暮大塚池で釣り禁止・水鳥の保護ルールやマナーを守って公園を利用しましょう問合せ/公園緑地課(?232-9214)]税=税など保=保健福祉子=子どもの福祉暮=暮らし文=文化・教養・スポーツ無形民俗文化財は、四季折々の祭りや年中行事、人生の節目に営まれる儀礼などの風俗慣習、神楽や田楽、風なりわい流などの民俗芸能、そして生活や生業に関わる製作技術やまとたけるのみことまつなどの民俗技術です。市では、日本武尊を祀り、常陸第三宮として古くから高い格式を誇る吉田神社(宮内町)の秋季祭礼を、平成28年1月に市指定無形民俗文化財に指定しました。秋季祭礼では、初日に例大祭と夜祭、2・3日目には御うつじんこう神体を神輿に遷し、氏子町内を巡り神社に戻る神幸祭とかんこう還幸祭が行われます。7台の山車が境内で待ち受けるなかで行われる宮入りは、秋季祭礼の見どころの一つです。期間/10月14日(金)~16日(日)※詳細は、市ホームページをご覧になるか、お問合せください。暮設置はお済みですか住宅用火災警報器住宅への設置が義務付けられています問合せ/火災予防課(?221-0119)住宅用火災警報器(住警器)の設置の義務化から5年が経過しています。まだ設置が済んでいない方は、必ず設置しましょう。約5割が逃げ遅れで死亡近年、住宅火災による死者数が急増し、平成15年以降は全国で毎年1,000人以上の方が亡くなっています。亡くなった原因の、約5割が逃げ遅れによるものでした。年齢別では、高齢者が約7割を占めています。また、時間帯別では夜間の死者数が日中の約6倍多くなっています。死亡率は3分の2に減少住警器は、火災により発生する煙を感知し、音や音声で警報を発して火災の発生を知らせる機器です。初期消火や避難が素早く行えるため、火災による被害を最小限に抑えることができます。住宅火災100件当たりの死者数を比較すると、住警器が設置されている場合の死亡率は3分の2、損害額は2分の1に減少しています。大塚池公園には、すでに生息しているハクチョウなどの留鳥のほか、多くの渡り鳥が飛来します。しかし、捨てられたルアーや釣り針、釣り糸などによって、それらの水鳥が傷つく被害が発生しています。大塚池公園は、釣りを禁止する水鳥保護区域が設けられており、通年釣りを禁止する区域と、ハクチョウが飛来する10月15日から翌年3月末まで釣りを禁止する区域に分かれています。なお、呼鳥橋、白鳥橋の橋上からの釣りについても、歩行者に対して危険を及ぼすため、禁止とします。釣りをする方は、ルールやマナーを守って利用してください。釣り針を捨てないで…水鳥保護区域(通年釣り禁止)白鳥橋至内原国道50号バイパス水戸市の普及率は79.0%至河和田町水鳥保護区域(10月15日~3月末日は釣り禁止)釣り区域国道50号呼鳥橋至赤塚全国の各消防本部などが実施した調査の結果、平成28年6月1日時点での全国の設置率は81.2%、県は74.6%、本市は79.0%と分かりました。設置済みの方も定期的に点検をしましょう点検ボタンを押すか、点検ひもを引っ張り、定期的に作動するかどうかの点検を行いましょう。作動確認をしても反応がなければ、本体の故障か電池切れです。住警器本体または電池を交換しましょう。故障か電池切れか分からないときは、取扱説明書を確認するか、メーカーにお問合せください。なお、電池切れと判明した住警器が、設置から10年以上経過している場合は、内部機器が劣化しているおそれがあるため、本体の交換をお勧めします。※鳴動の仕方は機器によって異なります。消太くん11 2016. 10. 1広報みと