ブックタイトル広報 古河 2016年10月号 No.133

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概要

広報 古河 2016年10月号 No.133

平成28年第3回市議会定例会市長報告若者に選ばれるまちづくりを推進します9月1日から第3回市議会定例会が開かれ、菅谷憲一郎市長が市政運営の主な事業執行状況を報告しました。ここでは、内容を要約して紹介します。なお、市長報告の全文は市公式ホームページに掲載しています。【問】企画課(総和庁舎) ?9 2 - 3 1 1 1市長として市政を担わせていただいてから、4年目を終えようとしております。私は、就任時からまちづくりの原点として「市民が主役のまちづくり」を掲げ、「子育て」「教育」「雇用」に施策の軸足を置いてまいりました。活力あるまちづくりに向け、駅前子育て広場の整備、ひとり親世帯の負担軽減、20歳までの医療費助成の拡大、および小中学校耐震化率100%の達成、ICT機器の授業への活用、古河塾の開設、青少年ホーム・三和公民館の建て替えなど古河市独自の事業を着実に進められたことは、議員各位並びに市民の皆さまのご理解とご支援によるものと深く感謝いたします。国の「ニッポン一億総活躍プラン」の決定にいど伴い、市の少子高齢化に真正面から挑み、性別、年齢、障がいの有無を超えて、あらゆる場で誰もが活躍する社会の実現を目指します。3月に策定した「第2次古河市総合計画」および「古河市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿い、「子育て支援の徹底」「教育環境の充実」をさらに加速させ、将来を担う子や孫が活躍できるまちづくりを推進します。6月、仁連地区に新たな企業の受け皿とした新工業団地を整備するため、基礎調査業務に着手しました。圏央道の全線開通や日野自動車古河工場の本格稼働を見据えて、関連企業などの誘致を進めます。さらなる「雇用の拡大」を進め、本市がますます発展、飛躍し、魅力あるまいしずえちとして選ばれる礎となるよう全力で取り組んでまいります。だれ(地方創生の取り組み)市では地方創生加速化交付金を活用し、「定住促進サポート事業」「戦略産業推進事業」「イメージ戦略推進事業」の3つの事業を進めています。定住を促す取り組みの推進、市内製造業全体の活性化、市外への情報発信の強化を一体的に展開します。産業だけでなく、さまざまな分野から人口減少問題につながる取り組みを行い、若者の定住・移住を推進してまいります。教育文化三和東中のICT教育への取り組みが文部科学省「情報教育推進校」調査研究対象校として採用され、スマートスクール構想実現に向けた先駆的モデル構築の実証実験を開始します。民間企業の協力を得ながら、国の目指す「次世代の学校」の構築に貢献していきます。教育振興基本計画は、第2次古河市総合計画の策定を受け、策定審議会とワーキングチームを設置し、今後5年間の教育の指針となる基本計画を策定します。古河第二中、総和中、三和中の普通教室の空調設備工事が8月に完成し、2学期から使用できるようになりました。残り中学校6校も順次整備を進め、学校教育施設の環境改善に努めます。【その他、主な報告】●教育懇談会の開催(5月~8月、32校で実施)●中学生英語圏派遣事業としてオーストラリアへ20人を派遣(8月16日~23日)4広報古河2016.10.1