ブックタイトル広報 古河 2016年10月号 No.133

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概要

広報 古河 2016年10月号 No.133

運動習慣のすすめ!~楽しくからだを動かしましょう~高齢になっても体を動かすことで生活は活発になり、気持ちも積極的になります。これから過ごしやすい季節となりますので、外へ出掛けてみませんか。風を感じ、秋を見つけながらの運動も楽しいですよ。セルフチェック!「最近こんなことはありませんか?」1階段は手すりや壁につかまらないと上れない。2何かにつかまらないと、いすから立ち上がれない。3 15分くらい続けて歩いていない。4この1年間に転んだことがある。5転倒に対する不安が大きい。3つ以上チェックがついた人は「運動器の機能低下」が心配されます筋力をつけるには?「歩くこと」に加え、筋肉に一定の負荷を与える「筋トレ」を合わせて行うことが重要です。≪効果≫●ウオーキング:心肺機能の向上、ストレスの発散●筋トレ:筋力の向上、骨を丈夫にする「筋肉に刺激を与える歩き方」が効果的継続して運動することが難しい人は「トレーニングするぞ」と意気込むより、毎日の暮らしの中で体を動かす意識を持つと長続きします。●歩くとき・歩幅を大きくとって、やや早歩きする・体の軸をまっすぐにする意識で、背すじを伸ばす。時々、姿勢を確認しながら歩く●階段を上り下りするとき・上るときも下りるときも、つま先で着地する・歩くとき同様、姿勢を保ってゆっくりと動く※バランスを崩して転倒しないように注意しましょう。「食生活」も大切です筋力を維持するには、バランスよく旬のものを取り入れ、肉・魚・卵・大豆製品など、タンパク質をしっかり食べましょう。また、骨を丈夫にするには、カルシウムやビタミンD(イワシ、キクラゲ、煮干しなど)、ビタミンK(納豆、シソ、春菊など)が効果的です。運動をするときはしっかり水分補給をかわ運動時はのどの渇きを感じる前にこまめに水分をとり、脱水を予防しましょう。「楽しく」外出するために自分なりの楽しみを見つけて、外出することを日課にしましょう。自然と体を動かすことができます。例えば…・歩くコースをいつもとは違う道で計画してみる・ウオーキング日誌をつける。四季や風景、自然の変化を感じてメモをしたり、写真を撮るなどして、趣味と運動を兼ねてみる高齢福祉課では、さまざまな介護予防事業を実施しています。「筋力の低下が心配」「運動を習慣にしたい」など、参加を希望する人は問い合わせください(?9 2 - 5 8 3 8 )。高齢福祉課レッツ!脳トレ問題「合体漢字」●初級編次の漢字を2つ組み合わせて、1つの漢字にしましょう。3つの漢字ができます。市青馬尺木日☆ヒント☆1.秋に実がなる果物2.明日天気にな~れ3.電車が止まるのは?※答えは19ページ(下)です。18広報古河2016.10.1