ブックタイトル広報きたいばらき 2016年10月号 No.725

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概要

広報きたいばらき 2016年10月号 No.725

防災行政無線の内容を電話で確認できます?43-311011月は年金月間考えてみませんか年金について考えてみませんかです。年金月間を前に、改めて年金について考えてみましょう。◆公的年金とは…次のように分類されます。?厚生年金主に会社員、公務員、私立学校に勤務する方が加入します。?国民年金日本国内に住む20歳から60歳までのすべての方が加入します。◆国民年金国民年金の加入者は、保険料の納付方法により次の3種類に分かれます。【第1号被保険者】〈対象者〉農林水産業、自営業、学生、会社等に勤務している方で、厚生年金に加入していない方、無職の方〈保険料の納付方法〉納付書や口座振替、クレジットカードで納めます。【第2号被保険者】〈対象者〉厚生年金に加入する65歳未満の方〈保険料の納付方法〉厚生年金の保険料に含まれていますので、厚生年金加入者は、自動的に国民年金に加入することになります。【第3号被保険者】〈対象者〉第2号被保険者に扶養されている配偶者〈保険料の納付方法〉厚生年金から保険料を拠出しますので、保険料の納付義務は生じませんが、届出が必要です。加入する年金の制度(種別)が変わったら、市役所等へ必ず届け出てください。◆受給できる年金は…国民年金の加入者が受給できる年金は、大きく3つに分類されます。?老齢基礎年金年金の基本となるもので、原則65歳になったら受けられる年金です。(65歳到達前に受給する場合は年金額が減額されます。)受給するためには、次の1?7の期間の合計が25年(300ヶ月)以上必要です。1国民年金保険料を納付した期間2厚生年金に加入していた期間3第3号被保険者期間4保険料の免除期間や若年者納付猶予期間、学生納付特例期間5昭和61年3月までに厚生年金や共済年金に加入している方に扶養されていた配偶者が国民年金に任意加入しなかった期間6平成3年3月までに国民年金に任意加入しなかった学生の期間7海外に住んでいた期間(転出届出が必要)?障害基礎年金国民年金加入中または60歳から65歳までの間に初診日がある病気やけがで、一定の障害の状態になった方が受けられる年金です。※受給要件等は下記にお問い合わせください。?遺族基礎年金国民年金加入者などが亡くなったとき、その方に生計を維持されていた「18歳未満(一定の障害がある場合は20歳未満)の子」または「子のある配偶者」が受けられる年金です。18歳未満の子がいない配偶者には支給されません。※受給要件等は下記にお問い合わせください。内問保険年金課医療年金係(細金)186日立年金事務所? 0294‐24‐2125広報きたいばらき10月号6