ブックタイトル広報ごか 2016年10月号 No.814

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概要

広報ごか 2016年10月号 No.814

広報ごか2016.10 16五霞町では、昭和63年から東・西小学校と千葉県九十九里町の小学校との交流教室を実施しています。今年も交流教室を通して多くの貴重な体験ができました。山田弥み夢ゆ地引網は、引っ張っても引き戻されるくらいとても重くて大変でした。20メートル以上ある網をみんなで力を合わせて、がんばって引き上げました。網の中には、いろいろな魚が入っていました。私が一番おどろいたのはエイの子どもです。両手を合わせたくらいの大きさのエイが網にかかっていました。また、クラゲに初めて触りました。思ったよりも固くて、お菓子のグミのようでした。色は透明でとてもきれいでした。鈴木伯はく楽しかったことの一番は、塩作りです。水をくんで何度も運ぶのは大変でした。塩分濃度が3%までになったのですが結晶にするのは難しかったです。初めての体験でした。2つ目は、海遊びです。みんなで水をかけ合って遊びました。海水はとてもしょっぱくて、口の中が変な感じでした。3つめは花火です。同じ宿のみんなとやった花火は最高でした。増田楠な々な一番心に残っていることは、みんなでライフジャケットを着て海で泳いだことです。最初は、海なんて泳いだことないし…おぼれたらどうしよう…西小の友達と楽しく遊べるかな?などの不安をもっていました。でも実際に泳いでみたら、ライフジャケットのおかげでおぼれることもなく、西小の友達ともなかよく遊べました。また、友達や先生と水をかけ合って遊び、海を楽しむことができました。地引網もとても良い体験になりました。先生から大変だと聞いていましたが、やってみると、想像していた以上に大変でびっくりしました。でもみんなで協力して、魚がたくさんとれました。とれた魚は夕飯のバーベキューで焼いて食べました。普段できない貴重な体験ができました。この経験を今後にいかしていきたいです。健康応援隊!The食中毒と聞くと、梅雨時や夏場と思っていませんか?でも、実は9月、10月も食中毒が多く発生する季節なのです。なぜ秋に食中毒が多いのか、その理由と予防法についてご紹介します。なぜ秋に食中毒が多いのか?農林水産省が発表している食中毒の月別発生件数を見ると、9月と10月は1年の中でも件数が多く、寒い季節の方が、夏よりも食中毒が多いことがわかります。昔は冬には食中毒は少なかったといいますが、暖房が当たり前になり、寒い季節でも暖かな室内では、食中毒の原因となる細菌がどんどん増えてしまうことから、このような傾向になっていったと考えられます。また、キノコや牡蠣、フグなど毒素が含まれる食材を食べる機会が増えたり、運動会や行楽シーズンで野外で食事をする機会も多いため、秋冬は、食中毒の発生が増えているのです。秋の食中毒予防にできることは?基本は、梅雨や夏に気をつける食中毒対策と同じです。秋でも日中は気温が高くなる日もあるため、油断して料理を冷蔵庫に入れず外に出しっぱなしにしない、危ないかなと思ったものには火を通す、調理器具や食器はしっかり洗って、清潔な状態を保つようにしましょう。また素人判断で、山や海で採れたものを簡単に口にしないようにしましょう。生牡蠣などの2枚貝は、購入時に消費期限をしっかりチェックして、新鮮なものを購入するように気をつけましょう。今の季節は、夏バテで弱っていた体がまだ完全に元気になっていないため、細菌やウィルスへの抵抗が落ちていることも考えられます。落ちていた免疫力を高めるために、適度な睡眠と運動、ストレス発散を心がけるとよいでしょう。(健康福祉課保健師)涼しくなっても要注意!食中毒に気を付けましょう学校コーナー五霞東小学校いきいき生涯学習体験!発見!挑戦!五霞っ子体験交流教室(5年生)