ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2016年10月前半号 No.755

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広報龍ケ崎りゅうほー 2016年10月前半号 No.755

子どものB型肝炎ワクチンの定期接種(無料)が始まりました!子どものB型肝炎ワクチンの定期接種(無料)が始まりました!■問い合わせ:保健センター母子保健グループ? 64-1039B型肝炎って…?B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続く場合(この状態をキャリアといいます)があります。小児は成人よりも感染するとキャリアになりやすく、慢性肝炎や肝がんなどのリスクが高くなります。ワクチンを接種することで、キャリアになることを予防でき、周りの人への感染も防ぐことができます。B型肝炎ウイルスは、感染している人の血液(体液の場合もあります)を介して感染します!B型肝炎ワクチンについて現在、国内では2種類(商品名:ビームゲン/ヘプタバックス)のワクチンが使用されています。接種はどうすればいいの?定期接種の対象者予診票配付接種方法接種量回数・方法接種間隔平成28年4月1日以降生まれで、生後2カ月以上1歳未満(1歳の誕生日前日まで)の方が対象です。?母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンを受ける場合は、健康保険が適用されるため定期接種の対象外となります?1歳を過ぎてしまうと定期接種の対象外となり、無料で接種ができなくなります?家庭内感染などの感染リスクが高い場合は出生後早期に受けられますので、保健センターへお問い合わせください4月~7月31日生まれの方には、9月に個別通知を送付しました。同封の予診票に必要事項を記入し母子健康手帳を持参の上、委託医療機関で接種してください。?8月1日以降生まれの方には、生後2カ月に達する前に通知を送付します1回あたり0.25mlを3回/皮下注射生後2カ月以降に1回目/1回目から4週間あけて2回目1回目から20~24週あけて3回目注意事項4月~5月生まれの方は、10月1日から接種した場合接種期間が短くなりますので、接種スケジュールをよくご確認ください。定期接種の対象は、平成28年10月1日以後の接種になります!10月1日より前に任意でB型肝炎ワクチンを接種した分の償還払い(払い戻し)はありません。既に接種した回数を含めて3回の接種が完了するように主治医と相談し、残りの回数分を接種してください。※ワクチンの詳細や委託医療機関は個別通知をご覧ください-7-平成28年10月前半号