ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年9月号 No.144

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概要

広報 常陸大宮 2016年9月号 No.144

納豆と薬について病院の外来診察で、よく患者さんから「血液サラサラの薬を飲んでいますが、納豆は食べても大丈夫でしょうか?」という質問をされることがあります。心臓病で治療中の場合、納豆と相性の悪い薬がありますが、すべての血液サラサラの薬との相性が悪いわけではありません。そもそも血液サラサラの薬は、大きく分けて2つに分かれます。種類治療効果抗血小板剤主に動脈硬化(狭心症、心筋梗塞・脳梗塞など)の病気の治療薬抗凝固剤心房細動による脳梗塞、深部静脈血栓症、肺塞栓症エコノミークラス症候群の血栓を予防する治療薬健康通信常陸大宮済生会病院循環器内科中山美緒先生薬剤名バイアスピリン、プラビックス、エフィエント、プレタールなどワルファリン(ワーファリン)、イグザレルト、エリキュース、リクシアナ、プラザキサなど上記のうち、ワルファリン(ワーファリン)のみが納豆と相性が悪く、ワルファリンを内服中の人が納豆を食べてしまうと、薬の効果が薄れてしまいます。その結果、血栓を形成したり血栓が脳へ流れ着いたりして、脳梗塞を起こすことがあります。まずは、お薬手帳で血液サラサラの薬の名前を確かめたり、主治医の先生、またはかかりつけの薬局の薬剤師に相談したりしてください。今月の?????「横山節子さん(東野)」横山さんは平成23年に投稿した俳句が新聞に載ったことで、本格的に俳句や短歌に取り組むようになりました。寝る時も枕元に鉛筆と手帳を置くなど、思いついた時に書き留めているそうです。俳句作りを教えて、と言われることもあるそうですが「こればかりは感覚的なもの。教えることができないんです」とのこと。これらの句は、6月に行われた大宮地区高齢者スポーツ大会で、地元東野睦会がゲートボールの部で準優勝した時に詠んだものです。「一丸で取ったメダルは準優勝」「負けられぬ取り組むチーム皆強い」「優勝したい意気込みだけは皆同じ」今月号のテーマは「市民のあの人を紹介します」●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●みやびぐみ「雅華組(よさこい踊りのチーム)」雅華組は本市を拠点に活動。お祭りやイベントなどに引っ張りだこで、華やかな衣装とその高いパフォーマンスは、誰もが一度は目にしたことがあると思います。また市外の演舞では、常陸大宮市をPRしたり、衣装に市の魚でもある鮎!!をデザインに取り入れたりしています。祭り会場などで見かけた際には、ぜひ熱い声援をお願いします。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●11月号の情報を大募集!11月号のテーマは、「手土産にはこれが一番!」です。10月20日(木)までに、郵便またはファックス、Eメールでお送りください。【問い合わせ】政策審議室秘書広聴課?52‐1111(内線312)〒319‐2292常陸大宮市中富町3135-6Eメールアドレス→hishokou@city.hitachiomiya.lg.jp広報常陸大宮22平成28年9月号