ブックタイトル広報 稲敷 2016年10月号 No.139

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概要

広報 稲敷 2016年10月号 No.139

和やかな雰囲気の中で家作りが進んでいるのが新鮮でした(井川)るが声はかけず「遠巻きに見ている人」井川地元民から見た稲敷は、興味はあした。て、“稲敷”は開放的な田舎だと感じまら非常にウェルカムな雰囲気があっ聞いて不安で(笑)。でも、住んでみたけば「どこのもんだ!」と言われるとる前は、田舎は閉鎖的で、よそ者が歩高島地域おこし協力隊として移住す「よそ者」と地域住民の交流人も多くいました。して「新しい自分を見つけた」と言うのが面白かったです。リーダーを経験コミュニティがさらに密になっていく張ろう」と自然に協力体制が出来て、井川リーダーを中心に「みんなで頑ても助かりました。チームで自発的に作業してくれて、と常連さんにリーダーを頼みました。各が回らないので、小チームに分けて、高島驚きましたね。僕達だけでは手たね。井川一番多い時は70人くらい集まった。てみたい」という意見が多くありましんでみたい」「将来的に自分も改修し家再生に興味があり来た」「田舎に住たところ「稲敷市は知らないが、空き葉など都市部の方で、参加理由を尋ねいるんですが、半数以上が神奈川・千高島一回平均30人くらいの参加者が井川ホタルが住む自然環境のある田方にPRしていきたいです。らしお試し住宅」などを通して多くのが稲敷の魅力だと思うので、「田舎暮嬉しいです。こういう豊かな地域資源り、ホタルが飛んでいる光景がすごく歩いていたらカブトムシが飛んできたした。あと僕は虫が嫌いじゃないので、比べ物にならない美味しさに感動しま菜の美味しさ!お店で買った野菜とは高島近所の方にもらったとれたて野敷の魅力かな?ね。引っ越してきてどんなところが稲井川高島くんは千葉県の出身だよ稲敷市の魅力と、これからす。ジェクトの成果かなとも思っていまばあちゃんが喜んでくれたのも、プロレイになって「蚊が減った」と、隣のおん声を掛けています(笑)。空き家がキい!」と気付いてから、僕からどんどば、とても良くしてくださる方が多た事があって、その時に「仲良くなれて、一日で20人位呼んで分配してくれろ、「畑で使えるからみんなに配る」っにいたおばあちゃんに相談したとこわからず困り果てて、思い切って近くめた頃、大量にある肥料の処分方法が高島そういえば、ここの片付けを始にしている人が多いかな。が多い印象。シャイだけど、近所を大切井川建築設計事務所代表/一級建築士井川一幸さん茨城県稲敷市生まれ/稲敷市在住、関東学院大学大学院工学研究科建築学修了後、井川建築設計事務所を設立。働く人々や、住まうご家族のコミュニケーションデザインに着目した建築を目指しています。【主な受賞歴】古民家再生住宅にて2012年グッドデザイン賞ベスト100受賞、台湾にて単独公演を行う。他の設計でも、2016年日経ニューオフィス賞や2016年茨城建築文化賞など受賞多数。地域おこし協力隊高島聖也さん大学時代、千代田区神田淡路町エリアのまちづくりコミュニティセンターの立ち上げに携わる。田舎暮らしお試し住宅の企画運営やまちづくり活性化イベントの企画なども行っている。いですね。を持って、色んな事にトライして欲しくさんあることを知って、もっと自信な考えでなく、稲敷でできることはたいるから出来ない、というネガティブ魅力ですよね。地元の方には、稲敷に利便性が両立しているところが稲敷の舎の良さと、都内にすぐ遊びに行ける5広報稲敷平成28年10月号