ブックタイトル広報 稲敷 2016年10月号 No.139

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概要

広報 稲敷 2016年10月号 No.139

俳句短歌秋たつや明日にのばせぬ事多し増田みきお(羽賀)祭終え耳に残りし祭笛宮本芳子(切通)みちのくや蜜の重さの青りんご矢口由里子(西町)収とりいれ穫の間近き早稲田黄金映ゆ山口須美子(上君山)それぞれに終戦記念日人老いぬ青木啓泰(本宿)台風や納豆豆腐で済ます昼坂本きよ子(下馬渡)木槿盛ん日ごと落花のなお盛ん高柳ゆき子(古渡)甘酒を飲む点滴よと勧めけり埜口信子(阿波)蝉となる命の神秘見ていたり飯嶋伊津子(阿波)小さき服干されてありぬ盆帰省大久保晴代(古渡)若者のメダル獲らんの情熱に若さ戻せぬ老いの身騒ぐ財部睦美(光葉)盆の供花にと植え付けしグラジオラス花穂色出づる立秋の朝山口須美子(上君山)孫子らが来るとふ知らせに思い出す膝に抱かれてはしゃぎし頃を坂本緑(鳩崎)盛りあがるオリンピックに今日も又日本の勝を必死に祈る椎木道代(柴崎)草刈の畑にさっと影おとしジェット機はもう彼方の空え岡野千恵子(伊佐津)「もう君の出番じゃないよ」?しぐれ降る裏山に鶯鳴くも板橋道子(福田)耳元にぷーんぷーんと蚊のひとつわがひとり寝の夢こわさるる諸岡ふじ枝(結佐)いくつもの位牌をそつと清めたりひとりひとりの名を確かめて根本邦子(押砂)亭亭とそびえて茂る屋敷木ら九十余年毫もおとろえず坂本弥太郎(幸田)新緑の山にひときわ八重桜わずかな時季に主役を演ず木内正晴(押砂)文化協会団体紹介新利根太極拳同好会25広報稲敷平成28年10月号新利根太極拳同好会▽場所:新利根公民館▽日時:毎週木曜日午前10時?11時30分●代表:高林理恵子? 0297-87-55694支部に分かれており、その中で文芸、科学、生活文化、手工芸、植物、囲碁・将棋、茶道、華道、伝統芸能、舞踊、音楽、美術の12部門から組織されています。新利根太極拳同好会幅広い年齢層の皆さんと、文化祭や交流会に向けて、和気あいあいと楽しく練習をしています。太極拳は、心も体もゆったりと、自分の体力に合わせて無理なく出来ますので、初心者の方も安心して行えます。興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。まずは見学されるだけでも大歓迎です。毎号、文化協会所属団体をご紹介します。興味のある方はぜひ参加してみましょう。文化協会とは?稲敷市文化協会とは、市内の様々な文化芸術活動の推進に協力支援する団体です。所属する団体は166団体、のべ2217人の会員の方々が文化祭などを中心に文化芸術活動を行っています。江戸崎、新利根、桜川、東の先生の指導のもと、熱心に取り組む同好会の皆さん。心も体も健康に。