ブックタイトル広報あみ 2016年10月号 No.667
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広報あみ 2016年10月号 No.667
こそだてをおうえん人を育むまちづくりみなさん、こんにちは。さわやかな風が心地よく感じられ、季節の変化を感じますね。今回の子育てシリーズは、先月に引き続き『乳幼児の生活』についてお届けします。Q箸が上手に使えません。どうしたらよいでしょうか?A.2歳くらいになると、親や兄弟が箸を使っているのを見て、自然と関心を持ち使ってみたいと思うようになります。はじめは、箸でつかみやすい物から挑戦してみるとよいですね。普段の食事の中で滑りにくい物を箸でつかみやすい大きさに切ってあげるとよいかと思います。使い始めは、スプーンやフォークを用意し、必要な時は使えるようにしておきましょう。また、指先を使った遊びを楽しむことで自然と身に付けられることもあります。お家の人と一緒に楽しい食事の時間となるように無理なく進めていけるとよいと思います。Qトイレトレーニングの進め方を教えて下さい。A.歩けるようになってきたら、機嫌のよい時にオマルやトイレに誘ってみましょう。朝や昼寝の目覚めの時にオムツが濡れていない時は、排泄が成功しやすいです。排泄できた時はお子さんをたくさんほめてあげましょう。お家の人にほめられたことが自信となり、次への意欲につながります。なかには、モジモジしたり、表情が変わったりすることで排泄のタイミングが分かることもあります。「オシッコが出たら、シーシーって言ってね」等伝えてみましょう。トイレにお子さんの好きな絵を貼って誘いかけたり、排泄をテーマにした絵本を読み聞かせたりして、楽しみながら進めたいですね。Q歯磨きを楽しい時間にしたいです。何かよい方法はありますか?A.歯磨きの時間は短い時間ではありますが、楽しい時間にしたいですね。お子さんが歯磨きに興味を持てるように、歯磨きをテーマにした絵本をお子さんと一緒に見て「バイキンさようならだね」「○○ちゃんもきれいにしようか」等話しかけると実際の歯磨きとのつながりを感じられるかもしれません。歯磨きの時には、お子さんの好きな童謡を流したり、お家の人が歌をうたってあげたりしてゆったりとした雰囲気を作りたいですね。お子さんの成長に合わせて歯磨きをすることの意味を知らせていくとお子さんなりに理解をして歯磨きができるようになると思います。各保育所・保育園についての問い合わせ:子ども家庭課?888ー1111(119)13人と自然が織りなす,輝くまち