ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2016年9月後半号 No.754

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広報龍ケ崎りゅうほー 2016年9月後半号 No.754

長島美與子さん(川崎町)からの投稿です渋滞の車窓より見る揚げ花火ビルの谷間に華やかに咲く広報ボランティアレポート●かわいい「蚕影山神社」「蚕影山神社」は「こかげやま神社」と読みます。南中島町の道路わきに鎮座していますが、神社といっても石に「蠶影山神社」と彫られたもので、折れた部分が補修されて高さ40cmぐらいのかわいいものです。地元の方がかわいそうに思ったのでしょうか、屋根と「蠶影山神社(蚕の神)」の看板を掲げてもらっています(蠶は蚕の旧字体です)。蚕影山神社のことを調べてみると、筑波山麓の神郡(かんごおり)に、全国の蚕影山神社の総本社の「蠶影神社」があり、その名のとおり養蚕の守護神・富貴の神・災難除けの神として昭和中期まで参拝する人で大変にぎわっていたそうです。しかし、その後の日本の養蚕業の衰退とともに現在は訪れる人はあまりいないそうです。関東北部から茨城県にかけてはかつて養蚕業が盛んで、特に筑波周辺は日本の養蚕業の始まりの地と言われていて、周辺の鬼怒川(絹川)・小貝川(蚕飼川)・小絹などの川や地名はその名残を思わせます。龍ケ崎市内には社殿のある蚕影山神社はないようですが、馴馬の日枝神社境内にも同様に石に名前が刻まれたものがあります。《広報ボランティア:枡田》りゅうほー文芸新都知事期待の船出百合の花昼寝せり遠く五輪の声聞こゆ横篠山原悳邦子芳家族写真を撮りたる後に海老原みつい卒業の三日後三重に行くと言うはつらつ俳句会いつもにこにこ外孫われに杉山由枝お歯黒のひいばあちゃんがよぎりくる青嵐我の心も盗みおり大泣きの後の素直や氷水深中澤山美美知枝子子帆歌人会中央図書館俳句講座わが軒先に朝顔が舞う小嶋知葉そちこちに彩り数多浮かび来てもがいても歩幅が伸びぬ老いた脚海なき里に棲めば燥ぎぬ糸賀浩子小刻みに地球が揺れて眠れない白菊上池靖春夫玲六角堂守護する灯篭と波しぶき図書館川柳入門講座龍ケ崎短歌会平成27年度龍ケ崎市社会福祉大会標語あいさつははずかしがらず元気よく(久保台小4年鴻巣央河)茨城県最低賃金が「時間額771円」に改定されました茨城労働局では、茨城県最低賃金を「時間額771円(昨年度より24円引き上げ)」に改定しました。10月1日から茨城県内の全産業・全労働者に適用されます。最低賃金が「茨城県最低賃金」を下回る雇用契約は、労使双方の合意であっても、最低賃金法により賃金額は無効とされ、最低賃金額と同額の契約をしたものとみなされます。詳細はお問い合わせください。?問:茨城労働局労働基準部賃金室? 029-224-6216/または最寄りの労働基準監督署平成28年9月後半号-20-