ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年9月号 No.658

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概要

広報ひたちおおた 2016年9月号 No.658

認知症の症状《主な症状》9月は認知症を知る月間です問高齢福祉課(内線131・144)県では、だれもが認知症について正しく理解し、認知症の人とその家族を地域で支え合う環境づくりを進めるため、毎年9月を「茨城県認知症を知る月間」として、正しい知識の普及に取り組んでいます。認知症とは、脳に何らかの原因で障害が起き、脳の機能が低下することで、「物忘れ」や「判断力低下」など、日常生活がうまく行えなくなる「脳の病気」です。◎記憶障害・・・最近のことを忘れてしまう。同じ質問を繰り返す。◎見当識障害・・・現在の日付、時間、場所、人物などが分からない。◎判断力の低下・・・真夏でもセーターを着る。真冬でも薄着で外出する。認知症かもと思ったら認知症は、早期発見・早期治療により、進行を遅らせたりすることができます。自分で「おかしいな」と感じたり、身近な人のちょっとした変化に気付いた時は、早めに、かかりつけ医または高齢福祉課(内線131・144)、地域包括支援センター(? 72-8881)などの相談窓口に相談しましょう。市では、認知症に関する事業として、以下のような事業認知症の対策としてを実施しています。○スクエアステップ教室~認知症予防のために~認知機能向上等に効果のある運動で、25 cm四方の升目で仕切られたマットを利用して、足踏み(ステップ)を行う運動教室です。○認知症サポーター養成講座~認知症の人や家族を支えるために~「認知症サポーター」とは認知症を正しく理解し、認知症の方やその家族を温かく見守り支援する方のことです。養成講座(90分程度)で認知症についての知識や認知症の人への対応方法を学ぶことで、認知症サポーターになることが出来ます。?70‐1322)問市消費生活センター(市民協働推進課内にご相談ください。感じたら、すぐに警察や消費生活センター決して信じてはいけません。疑問や不安を生しています。このような電話があったらここ数年、県内でも還付金詐欺が多く発言われたら、還付金詐欺です。携帯電話を持ってATMに行くように」と対にありません。「お金が返ってくるので、還付金がATMで支払われることは絶や病院のATMに誘導して操作させます。や税金の還付金があると言って、コンビニ会保険事務所などの職員を名乗り、医療費この手口は、電話で市役所や税務署、社【アドバイス】を振り込んだことになっていたので驚いた。た。出てきた明細書を見たら約100万円方法を指示されたので言われたとおりにしンビニへ行き連絡をしたら、ATMの操作番号に連絡してください」と言われた。コTM(現金自動預払機)の前から指定の電話携帯電話を持って近くのコンビニに行き、Aを送りましたが、返事がありませんでした。性から電話があり「医療費を還付する書類自宅に市の福祉事務所の職員だという男【事例】還付金詐欺に注意!医療費などの消費生活相談コーナー広報ひたちおおた2016年9月号18常陸太田市役所72-3111