ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年9月号 No.658
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広報ひたちおおた 2016年9月号 No.658
made inHitachiota知ってQ逸品黄門米特別栽培米こしひかり市特産品認証マーク【販売期間】通年【商品内容・希望小売価格】2,450円/5 kg 1,100円/2 kg※H27年産米の価格です。【賞味期限】2週間(夏)3~4週間/(春・秋・冬)※冷暗所で保管【主な販売店】JA直売所、スーパー等、ネット販売特産品として認証された商品には、この認証マークを表示し、PRを行っています。詳しくはこちら↓特産品認証(株)タツミ米穀代表取締役小林由紀子さん市内には優れた農林水産物や加工品などが数多くあります。その中から市の特産品認証制度で認証された特産品を紹介していきます。問市特産品推進協議会事務局(販売流通対策課内線662)「黄門米特別栽培米こしひかり」は土壌検査を経て特別に契約した農家が、種子を温湯消毒し、農薬を極限までおさえ、米ぬかや大豆粉砕などを利用した自然有機ボカシ肥料を使用し栽培した体にやさしいお米です。県の「特別栽培農産物」の正式認証を取得してお収穫を待つ稲穂り、栽培履歴が明確です。作付面積は、3,655a(東京ドーム約8個分)ほどあり、日々「安全」「安心」「おいしい」の3つを追求して栽培しています。美味しい炊き方のポイントは、優しく洗米し、手早くすすぐ。そして暑い時期は冷たい水で浸すことです。朝食にお米を食べる子どもは、体調を崩しにくいと言われており、スポーツ選手の主食にも適しています。市民の皆さんに、一日一食はお米を食べていただきたいです。キ常ャ陸ラ太ク田タのー黄門様検定会常陸太田の黄門チャマ黄門様こと徳川光圀のことについて、正しい場合は〇を、違うと思うときは×を□に記入してください。(答えはこの広報紙のどこかにあります)西山御殿跡(西山荘)が国の史跡及び名勝に指定されたことを記念し、黄門様こと徳川光圀に関するクイズやゆかり話を紹介しますVol.6問題ゆかり話問文化課(? 72‐3201)光圀は、幼年のころは素読を好み、夜明けまで読んでいたこともあったといいます。成長するにしたがい、手に負えぬ不良少年ぶりになりましたが、学問好きを知っていた家臣たちがさりげなく置いておいた「史記」はくいしゅくせいが目にとまり、人物伝の伯夷と叔斉兄弟の境遇に共感。再び学問に目覚め、常に書物を携え学問に更けるようになりました。光圀の言うことには、かいわい黄門様知ってQ!シッテキュウはくいでん17、8歳のとき、中国の歴史書「史記」の「伯夷伝」を読み、自分の生活を反省し、向学心に燃えた。「江戸界隈を知り尽くすほど、世間では遊び回っていると見たかもしれないが、人の上に立つ者は、いざ災害などに遭遇したときに、避難や救済など指揮を執るのに地理状況を知らなければ采配が取れない」また、「人の多く集まる悪所通いをしていたのは、諸国状況の情報源であったため」ということでした。学問と経験から得られた光圀の博学多才ぶりは、その後、終生のライフワーク「大日本史」編纂へと発展していくのでした。伯夷伝が載っている漢文の学問書広報ひたちおおた2016年9月号11常陸太田市役所72-3111