ブックタイトル広報もりや 2016年9月10日号 No.627

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広報もりや 2016年9月10日号 No.627

特集身近な病気、認知症を知ろう●問合先地域包括支援センター(市役所介護福祉課内)?45-1744(直通)認知障害が認められ、正常とも言い切れません。一方で、記憶障害と軽度のほどではないため、認知症とは診断されています。日常生活に支障をきたす状態があり、「軽度認知障害」と呼ば認知症には、病気になる一歩手前の在宅介護支援センターならわたぼうし南良さんからのアドバイス一歩手前の状態があるの良い食事を心がけましょう。頭型認知症などがあります。食物繊維をしっかり摂って、バランスの他にレビー小体型認知症や前頭側塩分を控え、ビタミン・ミネラル・て急に進行する脳血管性認知症、そ食事で気をつけることは?マー型認知症、脳の血流障害によっうと、さらに効果的です。始まりゆっくり進行するアルツハイら計算するなど、頭と体を一緒に使いろなものがあります。物忘れからです。また、ウオーキングをしなが認知症の原因となる病気にはいろクリングなどの有酸素運動がお勧めウオーキング、水泳、体操、サイ認知症は病気です運動するなら何がいい?うことです。考えてみましょう。す。ポイントは、これらを楽しく行や友人のため、認知症について使い、脳を活性化するのも効果的で月間」です。自分のため、家族つながります。また、意識して脳を9。月は「茨城県認知症を知るが重要で、それが認知症の予防にもすと早期発見・早期治療が大切でど生活習慣病の予防を心掛けること血症、肥満などです。運動や食事ないることもあり、何よりも予防ます。その原因は、高血圧症、高脂すが、治療可能な病気が隠れて型認知症は、認知症の約7割を占め原因となる病気はさまざまで脳血管性認知症とアルツハイマー支障が出ます。機能が低下して、日常生活にも予防するには要因で脳に障がいが起き、脳の発症を遅らせることが可能です。る身近な「病気」。さまざまなに取り組むことで、認知症の予防や認知症は、誰にでも起こりうこの段階で症状に気付き、早期予防に進行するとのデータがあります。認知症を知ろう数以上が、アルツハイマー型認知症身近な病気、軽度認知障害と診断された方の半れない中間的な状態です。おかしいなと感じたけれど…「どこに相談していいかわからない」というときは相談窓口電話番号受付時間1守谷市地域包括支援センター45-1744平日8:30~17:15(年末年始を除く)2在宅介護支援センターやまゆり(愛宕中学校区)48-46603在宅介護支援センターもりや(守谷中学校区)48-20994在宅介護支援センターみのり(けやき台中学校区)45-60315在宅介護支援センターわたぼうし(御所ケ丘中学校区)46-2002毎日8:30~17:00(緊急の相談は24時間対応)6竜ケ崎保健所0297-62-2162平日8:30~17:15(年末年始を除く)7公益社団法人認知症の人と家族の会茨城県支部029-828-8099平日13:00~16:00(年末年始を除く)所の方が「いつもと違う」「どこかこと。日常生活の中で、例えば、近「さりげない見守り」をしてもらうがあります。それは、皆さんにも地域の皆さんにお願いしたいことさりげない「見守り」の一つに「見守り活動」があります。ざまな活動を実施していますが、そ市では、この基本理念のもとさま~絆をたいせつにするまち守谷~支え合い、共に育む、福祉夢彩都大切です。が見守りに関わる意識を持つことがそんな今だからこそ、地域の誰もしつつあります。が進み、地域の支え合い機能は低下つながりの減少や家族関係の希薄化進む高齢化の影響で、地域におけるいた、助け合いや支え合い。急速にかつて、近隣関係の中で行われて地域で支える広報もりや2016.9.10 10