ブックタイトル広報しろさと 2016年9月号 No.140
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広報しろさと 2016年9月号 No.140
―vol.79 2016 9月―9月は「茨城県認知症を知る月間」です認知症は、誰もがかかる可能性があり、85歳以上では4人に1人が認知症になると言われています。主な症状として、同じ質問を繰り返してしまう「記憶障害」や、自分で計画が立てられず実行ができない「実行機能障害」などがあります。9月は認知症について知り、予防・改善に努めましょう。「ひょっとして認知症?」下の表でチェックしてみましょう!このチェックリストの結果は、あくまでおおよその目安で、医学的診断に代わるものではありません。また、身体機能が低下している場合は点数が高くなる可能性があります。1点2点3点4点財布や鍵など、物を置いた場所がわからなくなることがある。まったくないときどきある頻繁にあるいつもそうだ5分以内に聞いた話を思い出せない。まったくないときどきある頻繁にあるいつもそうだ周りの人から「いつも同じことを聞く」などのもの忘れがあると言われる。まったくないときどきある頻繁にあるいつもそうだ今日が何月何日かわからない時がある。まったくないときどきある頻繁にあるいつもそうだ言おうとしている言葉が、すぐに出てこない。まったくないときどきある頻繁にあるいつもそうだ貯金の出し入れや家賃、公共料金の支払いが1人でできる。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない1人で買い物に行ける。問題なくできるだいたいできるあまりできないできないバスや電車、自家用車などを使って1人で外出ができる。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない自分で掃除機やほうきを使って掃除ができる。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない電話番号を調べて、電話をかけられる。問題なくできるだいたいできるあまりできないできない出典:「知って安心認知症」地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター監修※20※合計点点以数上が20の場合点、以認上知の症場機合能、や認社知会症生機活能にや支社障会が生出活ているに支障可が能出性ているがあります。かかりつけ可能性があります。かかりつ医または、地け域医包または、括支援センターに地域包括支相援談センターにしましょう。相談しましょう。1生活習慣の改善認知症の予防・改善方法を実践しましょう!〇脳の栄養が不足しないように、食事は1日3回バランスよく食べましょう。〇体操やウォーキングなどの適度な運動は、生活習慣病を予防し、脳内の血流量を増やすことができます。2脳の活性化をはかる脳を使わないと認知症の発症・進行を早めてしまいます。脳の活性化にはさまざまな方法がありますが、家族や仲間と一緒に趣味やゲームなどで意識的に脳を使うようにしましょう。問合せ・相談長寿応援課地域包括支援センター?029-288-3111(内線152)13広報しろさと2016年9月