ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2016年9月前半号 No.753
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広報龍ケ崎りゅうほー 2016年9月前半号 No.753
龍ケ崎市における公共交通に関する各種アンケート調査結果をお知らせします■問い合わせ:交通防犯課交通政策グループ?内線491市では、市民の移動特性やニーズを把握し、まちづくりと一体となった地域にとって望ましい公共交通網の実現に向け、新たな交通計画となる「龍ケ崎市地域公共交通網形成計画」の策定作業を進めています。この計画を策定するにあたり、市域内における公共交通の利用状況や満足度・要望・意見などを把握するための各種ニーズ調査を実施しました。調査結果の概要をお知らせします。各々の立場から公共交通についてのニーズを把握するため、以下のアンケート調査を実施しました。アンケート調査名調査実施期間調査方法配布数回収数回収率公共交通に関するアンケート調査(市民対象)5~6月郵送配付・郵送回収2,00095147.6%関東鉄道竜ヶ崎線利用者アンケート調査平5~6月手渡し配布・回収箱投函1,200 257 21.4%成コミュニティバス利用者アンケート調査5月調査員による聞き取り517乗合タクシー『龍タク』利用者アンケート調査28年5月乗車中に回答、降車時回収6161100%公共交通に関する高齢者アンケート調査1~2月長寿会により配布・回収85063174.2%公共交通に関する中高生アンケート調査(各2年生)1~2月学校を通じ、配布・回収77774295.5%市民アンケート調査結果によると、通勤通学先は「龍ケ崎市外」が多いが、買い物と通院は「龍ケ崎市内」が多くなっています。その場合の移動手段についてみると、いずれの目的も「自動車(自分で運転)」が多くなっていますが、龍ケ崎市外への移動が多い通勤通学では「JR」の割合が他の目的に比べ高くなっています。市内の主な買い物先として「ショッピングセンターサプラ」、通院先としては「龍ケ崎済生会病院」が多くなっています。移動する場合、公共交通が不便で移動への制約を感じている人は、通勤通学目的では全体の約16%、買い物や通院目的では10%未満となっています。周辺の複数自治体を結ぶようなバス路線の必要性について、「とても必要」「やや必要」を合わせると、回答者の約半数を占めています。運行して欲しい地域としては、「牛久市」「つくば市」「取手市」が多くなっています。目的別の移動先0%20%40%60%80%100%通勤通学38.461.6買い物86.713.3通院74.325.7それ以外44.455.6■龍ケ崎市内■龍ケ崎市外目的別の移動交通手段0%20%40%60%80%100%通勤通学63.71.5 1.323.24.6 3.81.9買い物73.66.8 2.9 6.40.4 7.8 2.1通院69.69.03.1 3.5 6.4 4.9 3.59.1それ以外68.84.5 4.5 5.4 4.53.2■自動車(自分で運転)■自動車(家族の送迎)■路線バス■JR■自転車■徒歩■その他公共交通の不便により、日常生活の移動への制約0%20%40%60%80%100%通勤通学84.115.9買い物通院90.991.39.18.7■特にない■ある周辺自治体を結ぶバス路線の必要性人250運行してほしい地域全く必要ない8.6%とても必要17.1%200150201149179あまり必要ない39.5%やや必要34.8%10050058土浦市牛久市29 26稲敷市河内町19利根町取手市10つみくらばい市25守谷市つくば市1311そ無の回他答【出典】公共交通に関するアンケート調査平成28年9月前半号-6-