ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2016年9月前半号 No.753
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広報龍ケ崎りゅうほー 2016年9月前半号 No.753
目の前で突然人が倒れたときの応急手当の方法手順3AEDを用いた電気ショックAEDとは「自動体外式除細動器」のことで、心室細動と呼ばれる不整脈(心臓のけいれん)によってポンプとして動かなくなってしまった心臓に電気ショックを与えることにより、元の収縮を取り戻させるための機器です。AEDは心電図を自動的に解析し、音声や表示をしてくれます。落ち着いてAEDの指示に従い救命処置を進めてください。AED操作の手順1電源を入れると音声の指示が始まります。胸が汗などでぬれている場合は拭き取ってから貼ります。シップ薬など何か貼られていたら?がします。ペースメーカーなど皮膚の下に何か埋め込まれている場合はそこを避けて貼ります。また就学前の子どもには、子ども用パッドか小児モードに切り替えます。無い場合は、大人と同じパッドを使います。2電極パッドを貼ります。位置はパッドなどにも描いてあるので、それに従います。3 AEDが自動的に心電図を解析し、音声などで指示を出します。電気ショックが必要な場合は「電気ショックが必要です」と音声が流れ、充電が始まります。充電が終わり、「ショックボタンを押してください」の音声や充電終了の連続音が流れ、ショックボタンが点滅します。「離れて」とまわりの人に注意し、誰も触れていないことを確認し、ショックボタンを押します。公益財団法人日本心臓財団ホームページ「AEDを使った救命の仕方」、キャラクターデザイン(モンキャラメル)から引用市内コンビニエンスストアと全小中学校のAEDが24時間使用可能!当市はAED(自動体外式除細動器)を屋外に収納設置するボックスを、市内全小中学校に導入しています。これにより、休日夜間やAED設置建物の施錠などの状況に影響されず、学童保育ルームを利用する児童・スポーツ少年団の子どもたち・部活動に参加する生徒・学校施設の夜間開放事業利用者などに万一の事態が発生した際に、いつでも速やかなAED使用が可能です。屋外ボックス設置場所の事前確認をお願いします。また、市ではコンビニエンスストアへのAED配備【4事業者30店舗(平成28年8月1日現在)】も行っており、全小中学校への屋外型AED収納ボックス導入と併用実施する自治体は、当市が全国初の事例です。AED設置店シンボルマーク-3-平成28年9月前半号