ブックタイトル市報なめがた 2016年9月号 No.133
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市報なめがた 2016年9月号 No.133
9月は「認知症を知る月間」です!認知症とは、さまざまな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりすることで、今までのような社会生活や家庭生活がうまく送れなくなった状態です。65歳以上の7人に1人が認知症と言われており、高齢になるほど発症する確率は高く、今後ますます増加すると予想されています。高齢者とお話をしていると、「物忘れが出てきたから認知症かな?」というお話を聞きますが、「単なる物忘れ」と「認知症」は違います。食事の例を挙げると、食べた物を忘れてしまうのは単なる物忘れです。しかし、食べたこと自体を忘れてしまうのは認知症です。また、久々に会った人の名前をなかなか思い出せないことがあるかと思いますが、これは単なる物忘れになります。認知症になるとその人が誰なのかも分からなくなってしまいます。このように年齢を重ねて誰にでも起こり得る物忘れと認知症には違いがあります。認知症の方々を地域で支えていくためには、認知症の知識を正しく身につけ、対応していく必要があります。下記のとおり「認知症サポーター養成講座」を開催します。認知症サポーターとは、特別なことをする人ではありません。認知症について正しい知識をもち、認知症の人やその家族を応援する人です。また、「認知症予防講演会」を開催します。認知症とはどのような病気なのか、どのようなことを心がければ予防できるのか、一緒に考えてみませんか?そして、全5回コースで、認知症を予防するための「脳はつらつ教室」を開催します。詳しくは地域包括支援センターにお問い合わせください。みなさんのご参加をお待ちしております。<認知症サポーター養成講座>日時9月14日(水)午後1時30分~午後3時場所玉造保健センター<認知症予防講演会>日時9月27日(火)午後1時45分~午後3時15分場所玉造保健センター講師NPO法人認知症予防サポートセンター城直美先生<脳はつらつ教室>対象者おおむね65歳~80歳の方日時10月19日、26日、11月2日、9日、16日※水曜日午後1時30分~午後3時30分場所玉造保健センター申込締切内容脳の健康診断、ウォーキングと料理で認知症予防10月7日(金)講師NPO認知症予防サポートセンター※すべて電話でお申し込みください。【申込先】行方市地域包括支援センター? 0299-55-011419NAMEGATA SEP.2016