ブックタイトル市報なめがた 2016年9月号 No.133
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市報なめがた 2016年9月号 No.133
男女共同参画って何!?本市のまちづくりに協力していただいている方・団体等に、話題を提供いただき、様々な『男女共同参画』について、コラムを連載いたします。市民の皆さまの声もお寄せください。ご意見をお待ちしております。男女共同参画の授業を受けて行方市立玉造中学校2年荒張遥菜私は、男女共同参画についての授業を受けて、自分の中にあった「男だから、女だから」という固定観念がなくなったように感じました。この授業には、男性の保育士の方、女性の救急救命士の方、女性のタクシードライバーの方の3人の方が来てくれました。3人の方がそれぞれの職業のユニホームを着て登場したときに、その意外さに素直にびっくりしました。そして、私が自分でも知らないうちに、男性はこうで、女性はこうだと決めつけていたことにも驚きました。私達のクラスは女性の救命救急士の方に話を聞きました。この方は小柄な方でしたが、できないことや大変なことは男性の職員の方に手伝ってもらっていると話していました。その話を聞いて、女性の方も働きやすい環境になっているんだなと思いました。昔では考えられないことかもしれませんが、今は男女の格差のようなものがなくなってきて、とてもいいことだと思いました。私の将来の夢は、医療関係の仕事に就くことです。まだはっきりと決まっていませんが、たくさんの医療の仕事を見て、自分に合った仕事を見つけていきたいと思いました。私は、今日の固定観念や性差にとらわれない職業選択についての授業を受けて、職業を選択する幅を広げることができたような気がして、とてもよかったです。これから、進路や職業の選択をする際は、この授業を受けて学んだことを生かしていきたいと思います。※男女共同参画事業出前講座とは職場体験に取り組む中学2年生を対象に、固定観念や性差にとらわれることなく、幅広い視野を持って職業選択が行えるような意識啓発を目的として実施しています。6月23日に開催された玉造中学校での様子17NAMEGATA SEP.2016※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。