ブックタイトル広報つくばみらい 2016年9月号 No.125

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概要

広報つくばみらい 2016年9月号 No.125

9-次号は平成2 8年9月2 5日(日)配布開始次号は平成28年9月25日(日)配布開始-全国に誇れる市に伊奈中学校3年伊奈中学校3年松まつもとまつもと本悠ゆりゆり里議員議員【質問】私たちのつくばみらい市は「成長力日本一」と認定されました。とても素晴らしいことで、今後さらに成長していって欲しいです。「10周年」という横断幕がありました。10年でみらい平地区は魅力的な街に発展してきましたが、そのほかの地区はどうでしょうか。草の伸びた道路、空き家、暗い夜道、不便な通学路などが目に入ります。私は観光スポットやイベントホールを整備し、多くの人に市を訪れて欲しいと思いますが、市としてはどのように考えていますか。自然も豊かで、さまざまな農産物もあるつくばみらい市が、全国的に有名になり、誇れるまちになることを望みます。【市長答弁】市では、市制施行からこれまでの10年間で、市全体の魅力を高めるために、さまざまな事業防犯ステッカー推進について伊奈東中学校2年伊奈東中学校2年曽そがおそがお我尾我尾星せなせな那議員議員【質問】私の近所、通学路には「110番の家」という看板があります。それを見るたびに、もし何かあったときにはそのお宅に駆け込むことができると思い、安心します。「110番の家」の看板は、私たちを見守るだけでなく、犯罪を未然に防ぐ役割もあると思います。また、車の「ピンクリボンステッカー」を見ると、乳がんに対する意識が高い人なんだなと思いますし、「赤ちゃんが乗っています」というステッカーを見ると、母も車間距離をあけたり、スピードを落としたりします。そこで、110番の家の看板と同様に、車に「つくばみらい市見守り隊」のような防犯ステッカーをみんなで貼れば、市全体の防犯意識が高まるとともに、犯罪の抑止になるのではないでしょうか。【市長答弁】以前、市内の小学校に脅迫文が送られたことがあり、当時は、市内全小学校の保護者と市の職員で車に「防犯パトロール実施中」と書いたマグネット式ステッカーを貼り、登下校時間に見守りを行っていました。現在も各団体では当時のステッカーを活用し、パトロールを実施しています。また、「こどもを守る110番の家」は一般家庭やお店、会社などの協力により、市内には1048カ所あり、皆さんが危険を感じたときに、不審者から守ってくれます。現在、みらい平地区でも、PTAと学校が中心となり、「こどもを守る110番の家」の登録活動に取り組んでいます。そのほかに市で取り組んでいる防犯活動には、青少年相談員・防犯協会・交通安全協会・交通安全母の会によるパトロールがあります。通学路や公園、ゲームセンター、コンビニ、公共施設などを巡回し、児童生徒を含む,市内全体の犯罪防止に努めており、昨年度は157回実施しました。また、市はコカ・コーライーストジャパンと、防犯カメラ付き自動販売機の設置に関する協定を結んでいます。この協定に基づき、市内には約100台の防犯カメラが設置されます。「地域の目」として、市民を見守り、市全体の防犯意識が高まるものと期待しています。今後も、警察、市民の皆さんと連携し、犯罪のない、安心で安全なまちづくりに全力で取り組んでいきます。を行ってきました。皆さんの身近なところでは、「小児マル福制度」の拡充や、小中学校の各教室へのエアコン設置を行いました。道路については、「歩道のない道路は道路でない事業」に取り組み、通学路のカラー舗装工事や、土地を買って行う歩道整備など、その場所に合わせ、計画的に進めています。市の観光スポットとしては、「茨城観光100選」にも選ばれた「福岡堰の桜並木」、空中を渡るからくり人形を花火が彩る「綱火」など、全国に誇れるものがたくさんあります。これらを戦略的にPRし、訪れる人を増やすとともに、当市への移住や商業などを中心とした経済の活性化に繋げたいと考えています。イベントホールの建設については、今ある「きらくやまふれあいの丘」や、各コミュニティセンターにあるホールを活用していきたいと考えています。当市が有名になり、誇れる市になっていくことは、とても大切なことですし、市民の皆さまの願いだと思います。これからも、自治体間競争を勝ち抜くべく、「〝みらい?を担う子どもたちに誇れるまちに向けて」、市のポテンシャルを最大限に引き出すまちづくりを進めていきます。市の魅力を効果的に発信し、「行きたい」「住みたい」と思われる魅力的なまちに、そして、成長力の先は、全国に誇れる市として「住みやすさ日本一」になるよう努力していきます。