ブックタイトル広報つくばみらい 2016年9月号 No.125
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広報つくばみらい 2016年9月号 No.125
4-広報つくばみらい9月号(No.125)-将みらいみらい来を担う若者たちを担う若者たち市では、次代を担う中学生に、市政や市議会に対する関心を深め、まちづくりの市では、次代を担う中学生に、市政や市議会に対する関心を深め、まちづくりの参加意欲を高めてもらうとともに、今後の学校教育や生徒会活動に役立ててもらお参加意欲を高めてもらうとともに、今後の学校教育や生徒会活動に役立ててもらおうと7月うと7月2828日、市議会議事堂において中学生議会を開催しました。市内4中学校を日、市議会議事堂において中学生議会を開催しました。市内4中学校を代表した代表した1212人が議員となり、日ごろから疑問に感じていること、これからのまちづ人が議員となり、日ごろから疑問に感じていること、これからのまちづくりへの思いなど、さまざまな視点から市の執行部へ提言や質問を行いました。くりへの思いなど、さまざまな視点から市の執行部へ提言や質問を行いました。市中学生議会を開催中学生議会を開催都市化と高齢者の生活について谷和原中学校3年谷和原中学校3年海えびはらえびはら老原老原裕ゆたかゆたか議員議員【質問】みらい平駅周辺では、開業する店も多く、住宅街も増え、都市化が進んでいるように見えます。しかし、私の住む福岡地区では、過疎化に向かっているように感じます。私の祖母はもう70歳を超えているのですが、毎日のようにバイクでみどりの駅やみらい平地区のスーパーまで買い物に行っています。最近、庭でも転んでしまうような祖母が、バイクで事故に遭ったらどうしようかと心配です。そこで、私はみらい平駅やみどりの駅までのライフラインを充実させてほしいです。高齢者でも無料で使えるコミュニティバスが充実すれば、安心して買い物に行くことができ、暮らしやすくなると思います。高齢者が安心して暮らすことができるまちづくりについて、意見を聞かせてください。【市長答弁】市の公共交通は、コミュニティバス、デマンド乗合タクシー、双方の利点を活かし、運行しています。福岡地区のコミュニティバスの運行については、利用者が少なかったため、ルートを廃止し、希望者にはデマンド乗合タクシーを利用いただいています。また、「料金は無料で」との提案ですが、コミュニティバス、デマンド乗合タクシーとも、市民の皆さんからの税金で運行しています。公平性確保のため、受益者負担の原則にのっとり、利用する方に一部を負担いただいています。料金は、関係機関・団体からなる「地域公共交通会議」での審議や、アンケート調査の結果をもとに設定しています。今後も、利便性向上のため、利用状況や利用者の希望などを踏まえ、検討していきます。高齢者の買い物については、福祉団体による支援のほか、民間の事業者による弁当や食品の宅配があります。また市では、高齢者の健康維持のため、体操教室などの介護予防事業を通じ、運動機能の維持・向上をはかっています。そのほか、シルバー人材センターでの働く場の提供や、高年クラブ活動等、高齢者同士の交流や社会活動に対する支援を行っています。市としては、高齢者が充実した生活を送れる環境が地域の活性化につながると考えており、これからも高齢者が安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。