ブックタイトル広報きたいばらき 2016年9月号 No.724
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広報きたいばらき 2016年9月号 No.724
フォトKitaibaraki Photo Newsニュース2016September9北茨城市役所?43-1111平和を誓う戦没者追悼式戦後71年を迎え、北茨城市戦没者追悼式が8月15日、市民ふれあいセンターでご遺族、市内小中高校生をはじめたくさんの方が出席して行われました。関本中学校3年生の鈴木健斗さんが「平和の誓い」を精華小学校6年生の鈴木翔登さんが昨年参加した「ヒロシマで学ぶ平和への旅」で培った平和への思いをそれぞれ力強く述べました。最後に出席者全員が白菊を献花し平和への誓いを新たにしました。平和の大切さを実感「ヒロシマで学ぶ平和への旅」8月5日から7日にかけて「ヒロシマで学ぶ平和への旅」が開催され、市内の小学5、6年生67人が参加しました。広島平和記念資料館などを見学し、原爆が投下された日である8月6日の早朝には広島平和記念式典に参加者全員が参列しました。貴重な体験をした参加者の皆さんは戦争の悲惨さ、そして平和の大切さを強く実感していました。自分たちで作った野菜は絶品!7月30日、中郷町の「元気っ子農園」で夏野菜つくり隊による夏野菜収穫が行われました。毎年、約30人の隊員が参加し、畑作りと苗植えから始め、数種類の夏野菜を育てています。今年もスイカ、ミニトマト、枝豆、トウモロコシがたくさんの実をつけました。参加した子供たちは汗を流しながら丁寧に収穫し、さっそく試食。「がんばって育てたから凄くおいしい!」と、とれたての味を楽しんでいました。慣れ親しんだ海へ盆船流しで送る故人の魂8月16日早朝、大津漁港で毎年恒例の「盆船流し」が行われました。新盆を迎えた家が故人を見送るために行われるこの行事は、江戸時代から続いていると言われ、県の無形民俗文化財にも指定されています。持ち寄られた18隻の盆船は、じゃんがら念仏踊りの合同供養が行われた後、漁船に曳航され漁港内を周回しました。集まった親族や知人は手を合わせ、その様子を静かに見守っていました。広報きたいばらき9月号16