ブックタイトル広報 稲敷 2016年8月号 No.137
- ページ
- 21/24
このページは 広報 稲敷 2016年8月号 No.137 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報 稲敷 2016年8月号 No.137 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報 稲敷 2016年8月号 No.137
新庁舎見学外にホトトギスいつまでも残る明るさ夏至近し初夏の朝まずは寝床に風を入れ地に落ちてよりの白さや夏椿俳句網戸拭きそよ風入れて一休み手前味噌炊く程美味し豆御飯新茶汲む日々俳諧を怠らず遠近の声を重ねて行々子無造作に大玉葱の積みてあり葭切が呼び合っている日暮かな根本ナカ(神宮寺)小貫和子(浮島)根本静江(阿波)松田和美(下馬渡)野口梅子(神宮寺)酒井涼花(小羽賀)酒井重雄(小羽賀)小林寿恵王(田宿)幸田不死男(荒宿)青木啓泰(本宿)講師の黒田先生は、各自が編みたい作品を丁寧に教えてくださいますので、次々と作品を完成させる事が出来ます。短歌詩の友が庭に呉れたる自じねんじょう然生蔓伸び上がる朝な朝なに矢崎健一(古渡)米寿すぎ今日より新たにのぼる坂はげますがごと庭の花燃ゆ諸岡静江(伊佐部)ひそけくも片栗咲けり戦手をもうせぬ国に春はめぐりて小泉實(福田)早苗田をわたり来る風さやさやと新緑の森にささやきてゆく板橋道子(福田)川土手ははやも緑に満ちみちて黄蝶舞い飛ぶ退院の今日柴崎文子(町田)ひまわりは天を仰ぎて凛と咲く大地に落ちた一粒のたね岡野千恵子(伊佐津)疲れたる身に泌み透れ点滴のポトポト落つるを只ただみつむ川村とみ(堀川)雑草と呼ばれ疎まる酢か漿たば草みの花愛しさに引く手止まりぬ酒井美智子(小羽賀)干拓の植田緑の風となり亡師しの散歩道杖の音聞こゆ山口須美子(上君山)巣の中にこぼれんばかりのつばくらの飛び立ちし日を日記にしるす財部睦美(光葉)4支部に分かれており、そのカラフルな一本の糸から自(夜間部もあります)江戸崎、新利根、桜川、東の「毛糸玉」サークルです。一度見学にいら術活動を行っています。そういう人の集まりが私達現在会員はし10名てでくすだ。さぜいひ。が文化祭などを中心に文化芸みに憧れていたりして……います。のべ2217人の会員の方々かでコツコツと仕上げる手編気が必要で脳トレにもなって所属する団体は166団体、があふれています。でもどこですので注意力、丁寧さ、根協力支援する団体です。最近は手近に良いニット製品しさ。一目一目の細かい作業様々な文化芸術活動の推進に分の好きな作品を作り出す楽稲敷市文化協会とは、市内の毛糸玉います。文化協会とは?美術の12部門から組織されて毛糸玉ぜひ参加してみましょう。華道、伝統芸能、舞踊、音楽、紹介します。興味のある方は工芸、植物、囲碁・将棋、茶道、毎号、文化協会所属団体をご中で文芸、科学、生活文化、手毛糸玉文化協会団体紹介▽場所:あずま生涯学習センター▽日時:第2・4土曜日(午前9時30分?)/夜間部:第2・4金曜日(午後7時30分?)●代表・松金ヒロ子tel.029-892-854321広報稲敷平成28年8月号