ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年8月号 No.143

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概要

広報 常陸大宮 2016年8月号 No.143

????????????????????????????????????????????~大宮北小学校の4年生、練習に励む~公演まであと約3か月となった7月、大宮北小学校で行われている子ども歌舞伎の練習を見学してきました。歌舞伎特有の身のこなしやセリフの稽古に、一生懸命取り組んでいるのは4年生16人。演目は、旧塩田小学校より代々引き継がれている「白浪五人男」と常磐津「子宝三番叟」です。4年生が歌舞伎を習うことは、もはや北小の伝統。今年は自分たちの出番と、秩父歌舞伎の猪野先生と那須烏山市の西川先生の優しくも厳しい指導のもと、6月から週2回の練習に励む子どもたちの表情は真剣そのものでした。しらなみごにんおとこ*歌舞伎「白浪五人男」“白浪”とは盗賊のこと。日本駄右衛門や弁天小僧菊之介など、5人の盗賊の物語。また「知らざあ言って聞かせやしょう」などテンポよい名セリフでも有名。こだからさんばんそう*常磐津「子宝三番叟」常磐津は歌舞伎音楽の一種。この常磐津の唄と演奏による、歌舞伎の幕開けに舞うおめでたい舞踊劇です。歌舞伎を見に来てくださったお客様の健康と繁栄を願う意味も込められています。▲常磐津節の稽古に励む3人▲先生の指導にも熱が…▲抑揚をつけたセリフを練習中■問い合わせ■歴史文化振興室緯52-1450西塩子の回り舞台保存会緯52-3518HPhtp://mawari-butai.jpn.org/因鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯鰯姻? ? ? ? ? ? ? ???がゆく地域おこし協力隊の岩崎です。大学院で歴史の研究をしていたこともあり、地域の歴史や民俗に関心があります。そこで、今は常陸大宮市文書館でボランティアに参加したり、歴史講座を受講したりしています。少し前ですが、5月15日に行われた、西塩子の回り舞台保存会主催の田植えイベントに参加しました。田植えは、人生初挑戦でいろいろと不安でしたが、田んぼから足を抜く時にはゆっくり抜かないといけない事や、苗を等間隔で植えていく事の難しさを感じました。今年は、西塩子の回り舞台の開催年です。先日、その勉強会がありました。その中で、回り舞台の歴史を学ぶうちに、先人の歌舞伎に対する思い入れや伝統を残しながらも現代に引き継いでいくことの大切さを知りました。今後も回り舞台の設営などで関わっていきたいと考えています。今から10月が楽しみです。▲田植えって楽しいけれど難しい地域おこし協力隊のホームページ「ごじゃっぺライフ」はこちら広報常陸大宮7平成28年8月号