ブックタイトル広報ごか 2016年9月号 No.813

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概要

広報ごか 2016年9月号 No.813

広報ごか2016.9 186月18日に始まった総体及び各種大会が7月末で一区切りを迎えました。生徒たちは、この大会に向け、日々努力を重ねてきました。中学校での部活動は、忘れられない思い出になったことでしょう。◇県大会を終えて卓球部3年笛木和かず斗と最後の総体に向けて、2年半毎日ランニング、筋トレ、厳しい練習を乗り越えがんばってきました。そして、念願の県大会団体戦に出場できました。結果は、2対3で惜しくも2回戦敗退でした。しかし、5番手までしっかり繋ぎ、県大会の舞台で全員が全力を出し切り、悔いの残らない試合ができました。◇最後の県大会を終えて柔道部3年篠﨑那な月つき今回の総体は、私が五霞中生として出場する最後の大会でした。この2年半の間、悔しかったことやうれしかったことがたくさんありました。そして、県西大会でベスト6位に入ることができ、県大会に出場しました。県大会では悔しい思いをしたけれど、次のステップにつながる良い思い出になりました。◇最後のコンクール吹奏楽部3年中道望も花か私達は、県西大会に向けて去年の秋から「沢地萃」を練習してきました。練習がつらいこともあったけど、仲間と支え合いながらここまでがんばってきました。結果は、次点でしたが、今まで応援してくれたたくさんの人のおかげで悔いなく楽しい演奏ができました。このコンクールは、私達3年生にとって、一生の思い出になりました。◇唯一夢中になれたこと女子ソフトテニス部3年千葉倫り菜な県西大会が最後になるとは思っていなかった私達。夢の舞台で戦えなかったことに悔しい気持ちでいっぱいです。うまく結果が出なかったけど、約3年間を振り返ると、家族より長い時間一緒にやってきた仲間・先生との部活動は、一生の忘れられない大切な思い出になりました。これまでお世話になった方々に感謝したいです。健康応援隊!The茨城県では、9月を「茨城県認知症を知る月間」と定めています。また、9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。アルツハイマー病をはじめとする認知症の理解や、患者とその家族並びに介護者への助言や生活の質の向上を目指す活動が現在、各国で行われています。「認知症」とは、「いったん正常に発達した知能(脳)に何らかの原因で記憶・判断力などの障害が起き、日常生活がうまく行えなくなるような病的状態」を言います。単なる物忘れとは違い、脳の病気です。原因は、アルツハイマー病や脳血管障害によるものが多く、高齢者に多く見られます。2025年には認知症の患者が700万人を超え、65歳以上の5人に一人が認知症となると予想されます。認知症も、早期発見・早期治療が大切です。早く治療を始めることで、進行を遅らせることや、症状を改善することができます。「認知症かも?」と思ったら、早い時期に医療機関への受診や地域包括支援センター等へ相談しましょう。認知症になっても、その人らしく地域で安心して生活していくためには、家族や周りの人が認知症について学び、理解を深めることが大切です。認知症の方の自尊心を尊重し、心に寄り添ったサポートが欠かせません。認知症を正しく理解し、患者とその家族や介護者が安心して生活できる地域づくりを目指しましょう。相談機関・古河赤十字病院認知症疾患医療センター認知症専門医療相談室?(23)7121・五霞町地域包括支援センター?(84)0765・役場健康福祉課高齢者支援G?(84)0006(健康福祉課保健師)9月は茨城県認知症を知る月間です学校コーナー五霞中学校考え・進め未来へ!