ブックタイトル広報おみたま お知らせ版 8月号 No.124
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広報おみたま お知らせ版 8月号 No.124
救急医療週間、救急の日9月4日(日)~10日(土)は「救急医療週間」、9月9日(金)は「救急の日」救急医療や救急業務に対する正しい理解と知識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を高めるため、9月9日を「救急の日」、また、救急の日を含む1週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」と定めています。増加する救急出場小美玉市消防本部における救急出場件数は、昭和57年の725件に対し、平成26年には、1,975件と過去最高になり、この30余年の間に実に2.7倍となっています。119番通報で救急車の要請を受けると、管轄の消防署から救急車を出場させていますが、救急要請件数が増加すると、管轄している消防署の救急車が出場中になり、隣接する消防署から救急車が駆け付けることが多くなります。このため、救急車が出場してから要請場所に到着するまでの平均時間は、年々延長傾向にあり傷病者への影響が危惧されています。一方、救急車で搬送した方のうち、入院を必要としない軽症の割合は50%以上を占めており、救急車の適性利用が課題となっております。救急車は市民が共有する貴重な財産です。その限りある貴重な財産を、本当に必要な人が必要なときに利用できるよう、救急車の適正な利用をお願いいたします。いざというときのために応急手当の知識と技術を身につけておきましょう(本年4月「救急蘇生法の指針2015(市民用)」が5年ぶりに改訂)事故や急病などで心肺停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生(そせい)などの応急手当を行う必要があります。いざというときのために、消防署の講習会に参加して応急手当の知識と技術を身につけておきましょう。すでに講習を修了された方も、3年毎の講習をお勧めしておりますので、この機会に是非再講習を受講されてはいかがでしょうか。*AEDの使用法を含めた救急講習会等および防火教室について、随時各消防署において受け付けを行っていますので、受講希望者は下記までご連絡ください。連絡先◇小川消防署0299-58-4611◇美野里消防署0299-48-2266◇玉里消防署0299-58-0555小美玉市管内における火災・救急出場件数平成28年火災発生・救急出場件数区分6月中累計火災215救急143928急病103588交通事故18110一般負傷10122その他1210826平成28年7月21日お知らせ版