ブックタイトル茨城県立医療大学/学校案内2017

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概要

茨城県立医療大学/学校案内2017

入学者受入方針(アドミッションポリシー)・本学の特色入学者受入方針(アドミッションポリシー)理念・目的本学は,人間の尊重を基本として,豊かな人間性の涵養を図るとともに,保健医療に関する専門的かつ科学的な知識,技術を追求し,地域社会において広く活躍できる人材を育成することを目的とする。教育目標1人間や社会に対する理解と生命の尊厳についての認識を深め,医療専門職に相応しい高い倫理観を身につける。2医療専門職として必要な知識,技術,態度を修得し,併せて教育,研究,行政等の領域へ進むことのできる基礎的な能力を身につける。3自らの知識,技術,態度を評価し,能動的学修と修練によって絶えず向上する習慣を身につける。4他の関係職種と協働し,地域社会の人々の保健・医療・福祉・教育に貢献できるような態度を身につける。5社会の変化に伴い多様化するニーズに対応するとともに,新たな知識,技術の開発に貢献できる能力を身につける。6広い視野をもち,保健医療システムの中で自らの役割と責任を担う心構えを身につける。求める学生像123456人間や社会に対して深い理解を示し,生命の尊厳を重視していること医療専門職として必要な学問・技術の修得に意欲的であること自ら進んで向上する意欲のあること協調性を持ち,責任感のあること社会性や創造性があること将来,地域社会の保健医療分野のリーダーとして指導力を発揮するための努力を惜しまないこと。特別選抜(推薦入試)においては,将来,主に茨城県の保健医療分野のリーダーとして指導力を発揮するための努力を惜しまないこと本学の特色学生と教員本学では,「開かれた教育」という考え方から,学生と教員が学内メールでやりとりをしたり,学生ホールでの交流や研究室での談話などを通して,絶えず相互理解を深めあっています。このコミュニケーションの多さは,学生と教員の関係であると同時に,医療専門職をめざす者と,豊かな臨床経験を持つ大先輩という同志的な結びつきによるものではないでしょうか。卒業生の来訪も多く,その時々に,教員は職種の先輩として適切なアドバイスを行っているほか,卒業生との勉強会,研究会なども開かれています。教育の原動力本学の特色の一つに付属病院の存在があります。本学の学生・教職員と付属病院スタッフが共に学びあえることで,臨床・教育・研究の向上に繋がっています。これらの協力体制の充実が教育の原動力となり,学生・教員自ら専門領域の実践力を高めることを可能にしています。付属病院の意義付属病院では,それぞれの専門職が科学的な知識に基づき,患者さんを中心としたチーム医療を実践しています。リハビリテーション専門病院であることから,学生は,対象者が持つ力を最大限に発揮し,生涯にわたってその人らしい生活を送るための関わりや環境について深く学ぶことができます。また,在学生はボランティアとして多くの病院関連の行事に参加し,患者さんとの交流の機会を持つことができます。社会的評価を示す就職実績実践力重視の教育と,医療人としての基本的な姿勢の育成(社会人としての基本,対人関係の重視)が社会的に高く評価され,第1回の卒業生から現在まで,18年連続で就職率100%を達成しています。05Ibaraki Prefectural University of Health Sciences