ブックタイトル広報つくば 2016年8月号 No.549
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広報つくば 2016年8月号 No.549
2016.8.1(平成28年)広報つくばフォットつくば関東高等学校自転車競技大会6月12日、つくばウェルネスパークを発着点とした「つくば市特設ロードコース」で「関東高等学校自転車競技大会」が開催されました。この大会は、インターハイ予選として関東各県持ち回りで開催しており、今年度は茨城県が開催県の年でした。そこで、2019年の茨城国体で自転車ロードレースの会場地として選定されている、つくば市で大会を実施することになりました。公道を利用しての開催は実に7年ぶり、つくば市での自転車ロードレース開催は初ということで、当日は例年以上の盛り上がりを見せ、男女合わせて37校149人の選手たちが、インターハイ出場を賭けて熱戦を繰り広げました。3年後の茨城国体では、今回戦った選手たちが、国体選手としてつくばに帰ってきてくれることを期待しています。また、大会会場の一角で茨城国体PRブースを出展しました。ブースでは、競技の体験やステージを通じて、つくば市開催競技である自転車ロードレース、アーチェリー、パワーリフティング、ダンス&パフォーマンス、スポーツ鬼ごっこの魅力を発信しました。タイ王国のソムキット副首相がつくば市を訪問6月1日、ソムキット・ジャトゥシーピタック氏(タイ王国副首相)が、生活支援ロボット安全検証センター(産業技術総合研究所)を訪れました。センターでは、つくば国際戦略総合特区、つくばグローバルイノベーション推進機構などの取り組み、ロボット安全検証研究の概要説明などが行われました。また、実際に歩行アシスト装置の装着など、いくつかのロボットを実際に体験した後、センターの4つのエリア(走行試験、対人試験、強度試験、電波試験)を見学し、ロボット分野での実用化に向けた取り組みについて、担当者から直接説明を受けられました。視察後、副首相は「高度なロボット技術に感動した。タイの技術発展のため、ロボットなど多岐に渡る研究領域で産業技術総合研究所に協力をお願いしたい」と述べられました。その後は、筑波山にも行かれ、つくばの魅力を存分に味わった副首相は「また、つくばに来たい」と述べられていました。「かよえるかえるつくば」つくば市移住フェア6月1~3日の3日間、東京駅八重洲口の総務省移住・交流情報ガーデンで「つくば市移住フェア」を開催しました。首都圏在住の若年層やファミリー層に向けて、都内への通勤が可能なつくば市の「住まい」「仕事」「子育て・教育」「生活全般」に関する情報を提供しました。中でも、市内にある約20社の事業者などが参加した相談ブースでは「具体的な家賃や育児情報が分かった」などと来場者から好評でした。そのほか、トークイベントや筑波大生による市のPR、物産販売、抽選会も実施し、3日間で約400人が来場し、各種メディアでも報道されるなど注目を集めました。今後も、都内での移住フェアを継続的に開催していきます。油井宇宙飛行士表敬訪問5月9日、油井亀美也氏(JAXA宇宙飛行士)が市長を表敬訪問しました。この表敬訪問は、油井宇宙飛行士が搭乗したソユーズ宇宙船の打ち上げ・帰還の際の横断幕掲示など、市で行った応援活動に対して、油井宇宙飛行士自ら、直接感謝の意を伝えたいと実現したものです。油井宇宙飛行士は、昨年7月から12月までの約5カ月、142日間にわたって、国際宇宙ステーション(ISS)にフライトエンジニアとして滞在しました。市長との懇談は、ISSでの生活や、宇宙から見た地球の美しさについて話をするなど、油井亀美也氏終始和やかな雰囲気の(JAXA宇宙飛行士)中で行われました。最後に、油井宇宙飛行士から「つくば市民の皆様へ」と書かれた飛行記念パネルが市長に贈呈されました。このパネルは、市役所1階エレベータ前に飾ってあります。7市へのお問い合わせは?029(883)1111(代)ホームページH「つくば市」で検索住所〒305-8555研究学園1丁目1番地1