ブックタイトル広報つくば 2016年8月号 No.549

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概要

広報つくば 2016年8月号 No.549

2016.8.1(平成28年)広報つくばオンブズマンが調査しないもの1苦情を言う本人の利害に関わらないもの2苦情の内容があった日から1年を経過しているもの3裁判所などで係争中のものや、判決や裁決で確定したもの4監査委員が監査を行っているものや、監査委員に監査請求を行っているもの5議会や議員に関するもの6オンブズマンの行為に関するもの7職員の自己の勤務条件に関するもの8そのほか調査することが不適当なものオンブズマンの相談日(平成28年度)大穂庁舎3階のオンブズマン事務局内で、オンブズマンとの面談ができます(要予約)。○吉岡隆久オンブズマン(弁護士)=毎月第1(木)13:00~17:00○村上正子オンブズマン(名古屋大学大学院法学研究科教授)=毎月第2・3・4(木)13:00~17:00オンブズマンの活動状況オンブズマンの活動状況は、毎年度作成する「つくば市オンブズマン活動状況報告書」で公表しています。報告書は、各窓口センターや各地域交流センターなどに設置しているほか、市ホームページでもご覧になれます。ぜひご覧ください。3浄化槽をお使いの皆さんへ浄化槽は、微生物などの働きを利用して生活排水をきれいにする装置です。浄化槽の機能を十分に発揮させるには、定期的な維持管理(保守点検・清掃)と法定検査が必要で、法律により実施が義務付けられています。適正な維持管理と法定検査を行い、浄化槽を正しく使ってください。皆さんのご協力をお願いいたします。保守点検浄化槽内の機器、送風機やタイマーなどの点検調査を行います。また、消毒剤を定期的に補充し、放流先が不衛生にならないようにするのも重要な作業です。○10人槽以下の家庭用浄化槽の場合、年3~4回行う必要があります。○県に登録している保守点検業者に委託してください。清掃浄化槽内にたまった汚泥などを抜き取るのが清掃です。○年に1回以上(全ばっ気方式は6カ月に1回以上)行う必要があります。○市町村の許可を受けた清掃業者に委託してください。法定検査浄化槽の保守点検・清掃がきちんと行われ、きれいな水が放流されているかを検査します。○最初の検査は、浄化槽を使い始めてから3~8カ月の間に1回行う必要があり、その後は毎年1回行う必要があります。○県指定検査機関である茨城県水質保全協会(?029(291)4004)に申し込んでください。○法定検査を受けていない家庭には、県から受検指導文書が送付されます。また、県から委嘱された水質保全監視員が受検指導に伺う場合があります。一括契約システム保守点検、清掃、法定検査を一括して契約できる「一括契約システム」があります。大変便利な制度ですのでぜひご利用ください。現在契約されている保守点検業者、清掃業者または茨城県水質保全協会に申し込んでください。単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換単独処理浄化槽はトイレからの汚水のみを処理し、台所やお風呂からの生活雑排水はそのまま放流してしまいます。生活雑排水も併せて処理できる合併処理浄化槽に転換することで、放流する汚れの量を約8分の1に減らすことができます。身近な水環境の保全のため、合併処理浄化槽への転換をお願いします。浄化槽の設置には補助金が交付されます(単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換の場合には、新規設置の場合よりも増額になります)。詳しくはお問い合わせください。問?環境課?茨城県環境対策課?029(301)2966「オンブズマン」って誰がなるの?つくば市のオンブズマンは2人います。現在は、弁護士と大学院教授が市長から任命されています。任期は2年です。どんなことに「苦情」が言えるの?市が行っているサービスや職員の行為で、違法、不当、不公平、不親切だと感じたことに対して言えます。「オンブズマン」って何するの?市政への苦情が出されると、その苦情を調査します。必要に応じて市に対して是正などの勧告や提言を行い、市政の改善と監視をします。市はこの勧告や提言を尊重することになっています。「苦情」ってどう言うの?「苦情」って誰が言えるの?市民、市外の人、外国人、法人…誰でも言えます。オンブズマン事務局へ電話または訪問してください。または、各窓口センターや各地域交流センターなどにある「苦情申立書」に必要事項を記入し、事務局に持参するか、郵便かFAXでお送りください。市ホームページにも詳細が掲載されています。※苦情申し立てに費用は掛かりませんつくば市広報タイム(ケーブルテレビ)す。つくば市では平成14年度から実施しています。図り、開かれた市政を推進して、市民の信頼を得ることを目的としていま公平・「オ中ン立ブなズ立マ場ンで制調度査」は・処理する制度です。市民の権利や利益の保護を、市政に関する利害関係者からの苦情を受けて、つくば市オンブズマンお知らせ(P3~6)ご存じですか?申・問オンブズマン事務局〔〒300-3257筑穂1-10-4(大穂庁舎3階)〕?029(864)1980 FAX 029(864)1981知っていますか?ごみのこと~大切な「ごみの減量」~なぜごみの減量が大切なの?私たちが排出したごみは、クリーンセンターに集められ、リサイクルできるものを除いて、焼却や破砕の処理をした後、最終処分場に埋め立てられています。埋め立てをする場所には限りがあり、現在使われている最終処分場を少しでも長く使うためには、ごみの減量に取り組むことが大切です。減量するためにはどうしたらいいの?紙コップなど使い捨ての物を使わない、物を大切に使い、まだ使える物は捨てないなど、「ごみにしない・ごみを出さない」という意識が大切です。そのほかにも、生ごみは水切りをしてから排出する、「燃やせるごみ」や「燃やせないごみ」に混ざっている「かん」「びん」「ペットボトル」「古紙・古布」などの資源物を分別することで、ごみを減らすことができます。また、食べ物を買い過ぎない、食べ切れないほど作らないことも大切です。だから分別は大切です!資源物はリサイクルすることでさまざまな物に生まれ変わります。資源物を分別せずに「燃やせるごみ」や「燃やせないごみ」として排出してしまうと、リサイクルされずに最終処分場に埋め立てられてしまいます。貴重な資源を埋め立ててしまわないように、ごみの減量のためにも分別の徹底をお願いします。ごみは少し意識をするだけで減らすことができます。捨てる前にもう一度、「これはもう使えない物か?」「リサイクルできないか?」と、ちょっと考えてみてください。問廃棄物対策課つくば市から情報発信中!デジタル11チャンネルで1日5回放映7:30、10:30、12:30、18:00、20:00オンブズマン制度って何?つくば市広報ステーション(ラジオFM)FM84.2メガヘルツで放送(月)~(金)7:44、12:15放送時間は変更となる場合がありますインターネットでも放送(サイマル放送)が聴けます!ラヂオつくばHPからどうぞ色指定(CMYKカラー・1災害時はラヂオつくばから色の場合はベタ)情報発信しますC100+Y100お知らせ※記事の詳細はホームページをご覧になるか、お問い合わせください