ブックタイトルゆうき市議会だより 2016年8月号 No.187
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ゆうき市議会だより 2016年8月号 No.187
ゆうき市議会だよりおじいちゃんおばあちゃんの孫育て支援を!大橋康則議員協働のまちづくりの着実な推進を!指針の中にあるように市民は「地域住民の一人として地域社会に関心を持ち,自治活動や市民活動への理解と連携を深め,地域の活動に積極的に協力すること。」行政は「市民がまちづくり活動を行いやすい環境づくりや支援体制の整備に努めるとともに,市政に関わる情報を提供して市民との情報の共有を図ること。」「行政職員は,協働をコーディネイトをする能力を高めることに加え地域のまちづくりに積極的に参画すること。」以上の意識改革を!市長公室長市民が安心して豊かに暮らせるために,地域における様々な主体が,役割を認識して,課題解決に取り組んでいく必要があり,そのために協働のまちづくりを,より一層推進していく。子育てに関するギャップを埋めサポートがしやすいように作られている「祖父母手帳」を導入し祖父母世代の子育ての支援促進をお願いしたい保健福祉部長コミュニティの形成・世代間の交流の大切や重要性を踏まえますと,子育て支援を行ううえで,家族力,地域力の回復は意義があると認識している。障がい者スポーツへの相互理解と推進を!パラリンピックを契機に,本来の目的である相互理解を進めノーマライゼーション社会を形成して頂きたい保健福祉部長障害者スポーツの中には障害のない子どもや高齢者が楽しめ,現在あるスポーツ施設などを利活用して行える障害者スポーツの体験会など,障害のある人とない人がスポーツを通して交流することのできる機会を設けるなどして,障害者スポーツの認知度の向上や理解促進を図ることが重要である。一般質問稲葉里子議員結城市立公民館整備事業について公民館の耐震診断及び構造調査の結果について教育部長耐震診断の結果は,1階と2階は,IS値が0.75未満であり,耐震性能が確保されていないと判定をうけた。また,構造調査の結果,3階の柱の横ひびが鉄筋の内側まで入り込んでいることから,この2つの調査結果を総合的に考えあわせると,今後,大規模地震が発生した場合には,公民館の安全性に大きな課題があると考えている。震度5を超える地震が起きた場合,公民館の3階部分が倒壊する危険性があると調査結果が出ているのに利用者に知らせていない。市民の安全を十分に確保するためには公民館の使用を停止すべきではないか教育部長市民や利用者の安全を第一に考え,公民館の利用停止も含めて,今後の対応について検討している。議員質問の公民館を使用停止とする場合の代替施設としては,公民館北部分館や市民情報センター,市民文化センター,駅前分庁舎等コミュニティ施設も検討している。耐震性に重大なリスクを抱える公民館の建て替えの実施と建て替え期間中の代替施設の確保を要望事項として市民4,068名の署名者名簿を添えて市長に提出されています。また,公民館の利用団体,地域代表,社会教育団体関係等からなる16名の公民館施設整備検討委員会によって7回会議を行い公民館施設整備基本計画(案)を承認しています。多くの市民の民意をしっかりと捉えて公民館整備事業の再検討をすすめてほしいと思います市長結城市立公民館は,本市の生涯学習の拠点であり,年間約5万6千人の市民が利用している貴重な施設であると認識している。現在,建物の老朽化とともに,耐震不足や柱の横ひびの発生など,建物の安全性に大きな課題が生じていることから,市民の利用者の安全を最優先に考慮し,その必要性とともに,今後の対応について早急に決定をしてまいります。※一般質問の掲載記事は,発言議員本人からの寄稿によるものです。(6)