ブックタイトル広報とね 2016年8月号 No.629

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概要

広報とね 2016年8月号 No.629

平成28年8月(№629)24□中退共(中小企業退職金共済制度)に加入して従業員の退職金を準備しましょう中退共制度は、中小企業で働く従業員のための外部積立型の国の退職金制度です。=制度の特色=▽国の制度なので安全・確実・有利です。▽掛金の一部を国が助成します。新規加入の事業主に掛金月額の1/2(従業員ごとに上限5千円)を加入後4カ月目から1年間、国が助成します。▽掛金は税法上、全額非課税になります。(掛金は、法人企業の場合は損金、個人企業の場合は必要経費として全額非課税となります)▽一定の要件を満たしていれば次の通算ができます。・過去の勤務期間事業主が新しく中退共制度に加入する際、すでに1年以上勤務している従業員について、加入前の勤務期間を通算できます。(注)小規模企業共済制度に加入していた期間は通算できません。中退共制度に加入している企業間を転職した場合前の企業での掛金納付月数を通算できます。中退共制度に加入している企業と特退金制度に加入している企業間を転職した場合それぞれの制度へ前の企業での退職金を通算できます。=掛金の種類=▽月額5千円~3万円(16種類)の中から従業員ごとに掛金を選択できます。▽短時間労働者は、16種類の月額掛金の他に2千円・3千円・4千円の特例掛金も選択できます。=加入の手続き=所定の申込書に記入し、押印の上、お近くの金融機関、または委託事業主団体へ申し込みいただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。▽問い合わせ先中小企業退職金共済事業本部℡03-3436-0151、または利根町商工会℡-687417健康教室取手市医師会℡0297(78)6111アキレス腱断裂は、踏み込み・ダッシュ・ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が急激に収縮したときや、着地動作などで急に筋肉が伸ばされたりしたときに発生します。腱の退行性変性(いわゆる老化現象)が基盤にあると考えられています。30~50歳代のスポーツ愛好家に多く、レクリエーション中の受傷が多いといわれます。いわゆる「昔とった杵柄」で頑張ったときや、今日は調子がいいな、と頑張ったときに受傷する方が多い印象です。もちろん階段を踏み外したりして受傷される方もいます。受傷時は、ふくらはぎを棒でたたかれた・ボールがあたった、などと感じる方が多いようです。受傷後は歩行可能なこともありますが、つま先立ちはできなくなります。一般的な応急処置は、他の外傷(けが)と同様に安静・冷却・挙上が食中毒は一年を通して発生していますが、気温・湿度が高くなる夏期は特に注意が必要です。食中毒というと、レストランなどの飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しており、発生する危険性がたくさん潜んでいます。食中毒予防三原則「つけない(手洗い・調理器具の洗浄)」、「増やさない(食品の低温保存)」、「やっつける(中心部までの十分な加熱)」を守り食中毒を予防しましょう。竜ケ崎保健所衛生課???????勧められます。治療にはギプスと装具を用いて腱の修復を待つ保存的治療と、断裂したアキレス腱を直接縫合(ギプス固定や装具固定を追加することがあります)する手術治療があります。それぞれに長所と短所がありますので担当医とよく相談してください。スポーツ活動ができるようになるのには4~6カ月がかかります。特に最初の3カ月程度は過度の負荷がかかると再断裂することがありますので注意が必要です。アキレス腱の断裂を予防するためには、普段からのストレッチが重要です。足首をゆっくり回したり、つま先を体のほうへ倒してアキレス腱を伸ばしたりすることは座っていても行えます。足を前後に開き、後ろに引いた足の膝裏を伸ばした状態でアキレス腱を伸ばすストレッチは、反動をつけずゆっくりと10~20数えて行います。夏期の食中毒にご注意ください!