ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年7月号 No.142

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概要

広報 常陸大宮 2016年7月号 No.142

?????????常陸大宮市木質バイ本市は面積の約6割が森林で、森林資源が豊富です。山林には、間伐等により放置された未利用間伐材があり、これらの活用が課題となっていました。近年、この未利用間伐材は木質バイオマスという再生可能エネルギーの1つとして注目され、林業の活性化と温室効果ガス排出削減、森林の荒廃防止にも役立っています。本市では、この資源を有効利用する取り組みを進めていて、この事業によって化石燃料を削減し、地球温暖化防止と森林の整備に貢献します。<木質チップの集積・製造から供給>1.山林から木材を集積除伐・間伐等で発生した林地残材を集積し、チップ製造施設へ搬出します。2.木質バイオマスチップ製造施設集積した林地残材をチップに加工し、市三太の湯・四季彩館)に供給します。▲チップ製造施設▲林地残材を集積木質バイオマスボイラー導入による効果●CO?排出量の削減による地球温暖化防止●エネルギー経費の削減●化石燃料から非化石燃料エネルギーへの転換(エネルギー自給率の向上)●地域内における未利用バイオマス資源(間伐材等)の活用■問い合わせ■農林課農林畜産振興グループ緯52‐1111(内線203)広報常陸大宮4平成28年7月号